この家に住み始めて8年。僕の作業部屋にクーラーをつけました。
いったい僕は昭和何年代を生きているのだろう。
いや、これまた言い訳させてもらうと、寝室兼かみさんの部屋にはずっとついてたんです。さすがにそうじゃないと寝苦しすぎるからね。
ただ、僕自身があまり暑がりでないのと、僕の脳みそが3ヶ月以上前後の事を考えられないため、 「5月→別にクーラー必要としない。→8月→クーラーを買わないとやってられない季節になる→その時点でもうクーラー売ってない或いは今更感が漂いすぎている」という無限ループを毎年こなし続けてきたのです。ほしくなったころには既に9月に突入してたりしました。それならそれで暖房器具と思えばええやん、という気もしますが、冬ほど寒くないし、まあいいか、という気持ちでこれまできたのです。
それまでは夏はほぼ裸になりながら作業を行ってました。それでもクーラー入れてこなかったのは「ここまでがんばったから今年はこのまま乗り切るぞ」と半ば意地もあってここまで来ました。
まあ、昨年まではかみさんもほとんど寝たきりだったので、それで十分だったのですが、今年に入ってから夫婦ともども活動的になったため、この部屋にもクーラーを入れないとかみさんが倒れるという状況になり、導入を決定しました。
クーラーなんて自分で買ったの初めてです。それまではなんとなく付いてたりしたもので。
クーラーの種類をいろいろ調べて、効きのよさやらエコポイントやら、調べ始めるとよくわからなくなったので見た目で決めました。
異様にでかい。
そしてぼくの作業スペースはこの真下にあります。明日風邪をひいたらそれは新型インフルエンザではありません。ただの冷房病です。ご安心を。