ワーカホリック

 と、呼ばれることが多いですが、その実しっかり休んでるんですよ。
 どうしても土日や平日夜に仕事することが多いからそう見えるだけでね。
 時間を自分のために使える余裕もあるので、勉強や自分の趣味に時間をかけられてます。
 いや、確かに今の仕事好きなんだけどね。プライベートの中で仕事のこと考える時間もあるんだけど。でも、20代の頃に365日24時間仕事してたのと比べたら全然落ち着いてその他の自分の成長にも時間が取れてます。(というか、作業効率的にもこの方がいい。20代の頃の方がどうかしてた)
 これからたっぷりエネルギーを充電しておきまっせ。
 いい時を過ごせそうです。
 なんとなくYoutubeから、「Peg / Steely Dan」

バーナード・パーディの全身から楽しさの溢れるドラミングと気難しいドナルド・フェイゲンのピアノの対比が素敵。

例えばロビンマスク

キン肉マンとロビンマスクはライバルです。
 年齢も実績も違うけど、好敵手です。
 一度、タッグを組んだこともあります。(ゼブラ&パルテノン戦)
 それでも、キン肉マンとロビンマスクにとっての最大の関係は
 ライバルであり、ベストバウトは超人オリンピックであり、
 その後もアメリカ遠征やその他もろもろ、闘い続けます。
 その関係こそがベストだと思います。
 最高のライバルが、タッグを組むことは
 幸せではありますが
 本当に最良の関係はガチンコ対決の場だったりします。
 最高のパートナーとライバル、行ったりきたりを後何度繰り返すことが出来るのか。
 そして、僕はいつまで好敵手としていられるのか。
 遠く先を進む先輩の好敵手としていられるならば、どこまででも困難に立ち向かえます。
 最高の先輩にして最高のライバルと言える人とともに働ける幸せをかみ締める一年でした。
 (最高のパートナーとは・・・恐れ多いです。ライバル以上に)
 今度はタッグからガチンコへ。
 同じ理想のために、容赦しませんよ!
(変な勢いで書いてます。ご容赦ください)

3手詰めをミスる

 ただいま、将棋のような勝負事を行っておりまして。
 詳細はお会いしたときに語ります。
 読み違えで勝てる勝負を落としたときの荒れ方は半端じゃありません。
 序盤、中盤、終盤、どこでも挽回の手があった。何度も何度も何度も何度も譜を見直しながら、「なぜここで手を打たなかった!」「なぜここでこんなことをしてる!」と喚きながら布団とコタツを蹴っ飛ばしてます。
 「うるさいから先に寝るね」 (かみさん談)
 明らかに作戦ミス。ケアレス。挽回の手がぬるかった。この負け方は半端じゃないよ。きっついです。
 序盤である程度形を決めるも、綻びがあった。
 綻びが見えたときに、自分が陣に居らず、一手遅れる。
 中盤で綻びを繕う手を打つも、不発。
 序盤の形を終盤まで維持できず、守備の陣形が崩れ、タイムアップ。
 うむむむむむ。手が遅い。それに尽きる。
 打てる手がまだあったはずだ。きっと。絶対。
 死ぬ気で頭を使えば、負けそうな勝負も逆転できる。逆もまた然り。
 考え抜くことだ。それしかない。
 

今日から渋谷だ

 どこぞのニュースサイトに2日遅れて
【今度は渋谷だ】
 つい先日までは、やたらと池袋のことばかり考えていたX-10ですこんばんは。
 11月1日より、また渋谷での勤務となりました。戻ってきました。ありがとう池袋。そして再びこんにちは渋谷。様々な生徒さんやTAさん講師さんスタッフさんにご愛顧いただき、今度はこちらでレッツラゴーです。またこちらで遊んでやってください。

Miss You

人生のパートナーと言えば、もちろんかみさんの事なのですが、それ以外にもいろんなパートナーが僕には必要です。ええ、一人で生活できないダメ人間ですので。
 幼稚園時代からはヒロポン、高校時代はかわはぎやこますけ一味、大学時代は40期達、社会人になってからは…数が多すぎて書ききれません。
 仕事の上でも、僕は様々な人たちに助けてもらって今まで生きながら得てきました。今ここに居るのも、皆周りの人たちのお陰でございます。なんか殊勝な事言ってるな。珍しく。
 以前一緒に働いていた仕事のパートナーが、新しい世界へと羽ばたくことになりました。
 そいつは、本当に充実していた1年半を徹底して付き合ってきた戦友です。以前一緒だった職場では机も隣同士。もう片側の仲間と、そしていつも叱ってくれたあの子、調子よく「どーもどーも」と周りをなごませていた彼、寡黙な重鎮、等等…みんな、いつも議論し、熱く語り、飲み、燃え上がっていた仲間の一人でした。
 そんな彼らのほとんどが、今は自らの求める世界で活躍を始めています。
 ついに彼女も新しい世界へ行くのか、と、嬉しい気持ちと、心細い気持ち、寂しい気持ちが入り混じってしまいます。
 戦友、とは本来おこがましく、僕からすると大先輩に当たる人なのですが、本当にお世話になり、そして本当に「パートナー」と呼べる人の一人でした。
 今は新しい仲間達と楽しく仕事をしているけど、皆さんとの一年半は、今でも闘う上での原風景になっているんですよ…JC君、nanaさん、OGURAMAさん、そして、まるこさん。本当に、ありがとう。
 みんな、大好きです。

信じられないレベルの馬鹿野郎たち

 僕にとって、大学の4年間をともに過ごした、サークルの仲間、通称「40期」と言われる仲間とは、それこそ本当に血縁より濃い関係性の中で生活を送っていました。
 4年間、ほとんどの昼夜をともにして、日本各地を飛び回りながら馬鹿行動ばかりを繰り返してきた十数名、今でも本当に大事な友人たちです。
 その関係は今でも続いていて、今はインターネット上のコミュニケーションを基調としつつも、常に合っては酒を酌み交わし、常にお互いの気持ちを察しながら、思いやりを持って活動しています。(と、思ってるのは僕だけかも知れないけど)
 彼らとの関係は既に僕の中では「超絶馬鹿仲間カテゴリー・殿堂入り」をしていて、これを超えるものはないと思ってました。
 あ、そうでもないか、ヒロポンやこますけなど若い頃の仲間ではいろいろと「殿堂入り」する仲間も多いです。
 でも、さすがに齢30を超え、結婚して生活も安定してくると、そんな馬鹿みたいに濃い関係をつくる事はもうないものだと思ってました。
 
 そんなことはありません。
 僕は今日、僕の中の「超絶馬鹿仲間・殿堂入り」を果たすメンバーがまた一気に増えました。
 今更誰と言うことを説明する必要もないでしょう。今の会社の仲間たちです。
 今日、全国のメンバーが一同に池袋に集結し、一日ひたすら討論を行ったのですが、とにかく一番に感じたのは「心底このDHが好きでたまらない」「好きすぎて死ぬ」という仲間が、これほどにまでたくさん居た、と言う事実です。
 出世欲や権勢欲、といったものと全く関係なく、んー、なんと言ったらいいのだろうか、ボランティアとも違う、でも純粋な、ひたすらな気持ちでDHを愛している、というのがひしひしと伝わってくるのです。いやほんとうに、大学時代のサークルの「同期生を愛している」「団を愛している」というのと等しい気持ちですね。見返りや欲望ではなく。愛とはこのようにあるものか。
 そう、サークルのときと同じなのですよ。みな同じ一つの「何かを愛している」仲間が集まったときの強大なエネルギー、というのが僕は大好きなのです。今日はそれをひしひしと感じました。討論は19時で終わりましたが、多分もっとディスカッションすれば、もっともっと愛情を感じられたことでしょう。それこそ翌朝までできたかも。
 振り返ってみると、大学も、新卒で入社した㈱ユニコーンも、もちろんMAも、ZEROKAIも、FXSSも、僕の関係した場所と言うのは基本全て愛情に溢れていたと思います。
 今の会社も例に漏れず、しかもものすごい勢いで、愛情に溢れています。
 僕は幸せなのでしょう。毎日の生活では特に改めて実感することもないのだけど。
 こんなに世の中七転八倒しながらも、常に愛溢れる馬鹿野郎たちに囲まれて生きていることに、本当に感謝です。
 この学校は、この会社は大丈夫です。
 どんな学校よりもいい学校を作れる、いい会社を作れると本気で信じています。
 なぜなら大きな愛情があるから。理由はそれだけです。それで充分です。

今日から出勤です。

 ついに連休が終わりました。
 5日目くらいから完全に自宅モードに入りましたが、9日目くらいからはまたそわそわし始め、昨日は遠足に行く前日の子供のように会社の準備をしてました。いや、連休は連休で楽しかったのよ。いろいろ楽しめたし。でも、今日これから仕事モードに突入するのも実は嬉しく楽しいのです。生徒さんたちもたくさん待ってるし。
 この10日間のまとめ
【さまざまなゲーム攻略する。】
 やっぱりゲームです。
 ドラキュラ黙示録クリア、メトロイドプライムクリア、F-ZERO GXストーリーモードもう少し。
 いやー、ゲームって、本当にいいものですね。(水野晴夫)
【美術館は2件】
 ブリジストン美術館と岡本太郎美術館でした。詳しくは以前の日記にて。
【ワイシャツの着方を知る】
 今まで、ワイシャツの着方を知りませんでした。
 なんじゃそれ、と言われそうですが、僕はワイシャツが着れなかったのです。いや、本当に。
 アウターとしてシャツを着ることに対して、なぜかずっと抵抗があったんですね。
 ワイシャツ→学生時代の白いシャツ→学生ズボンの中に入れるもの→オタな服装
 なんていう固定概念から抜け出せず、気が付いたらアウターに使えるシャツが全くなかったんですよ、ええ、奥さん。外着は全てジャケットかセーターか、自分の中で許せる範囲でジップアップだったので、全く服装にバリエーションがなかったのですよ。ワイシャツをちゃんと着こなせる自信なかったんです。どうしてももっさりした服になってしまう恐怖があって…。
 で、いろいろかみさんに服装カウンセリングを受けた結果、ようやくワイシャツの素晴らしさに目覚めました。これからはちゃんとしたいいワイシャツを着ようと心がけます。
 で、このゴールデンウィークに購入したワイシャツ…●万円。次のボーナス全て吹っ飛びました。
 何でこんなに高いんだよ。
 南青山なんていうゲームオタにはあるまじき場所でいろいろ物色。
【Empty】
 空っぽになることが大切ですよ。ええ、本当に。
 この10連休、空っぽになることができたのが一番の収穫です。
【けんかやま】
 そしてけんかやままで後一週間

御茶ノ水で同窓会

 今日は前の仕事場で共に戦ったMさんOさんと、加えてうちのかみさんと4人で晩餐でした。
 彼女達と話すと、力が沸いてくる。今の自分が甘くなってる事が身にしみてくる。
 激しいゲームに耐えうるチームワーク。マネージャーとプレイヤー、そしておかん。日活ロマンポルノ。
 何を書いているのか全く良くわからないが、彼女達の励ましが、とても沁みた。
 弱気になっているときに、これ以上の勇気はありません。本当にありがとう。
 やっぱり仲間ってのは大事ですよ。ええ、当たり前ですが。
 この先、またこのメンバーで働く事があるのかどうかわからないけれど、出逢って、一緒に働けた事に、感謝です。一生ものの仲間だと思ってます。そして同時に、今の職場にも、感謝です。
 
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 そんな今日の夕食。といいたいところだけど写真を撮り忘れたので、昨日の晩餐から、漬けまぐろの茶漬けです。南行徳の居酒屋「オンドリ」にて。

うまくないなぁ

兆候があったのは12月末くらいから。
1月2月と、意識はするものの、根性で治そうとするもうまくいかず。
いや、僕自身の話であります。脳みそが動かないのであります。
将棋をやってみたら一目瞭然、本当に1手先が読めない。読もうとすると変な鈍痛がある(これは花粉症のせいだと思うが)。言葉も出てこなければ、目の前に見えているものもわからない。分析以前に認知ができない。
 少し前にできたことが全くできない。これって単純に「できない」より圧倒的にまずいことでね。この状態では「できる」と判断して計画したことが全て頓挫するのです。結果口だけで結果が伴わなくなる。狼少年レオ。がおー。ライオンが来るぞー。何かが違う。
30年近く生きてると、悪いときは悪いなりにまとめる技ってものが身についてしまってるのだが、それすらが疑わしい。
 休憩を挟みつつだましだまし自分を使ってきたけれど、改善が見えないなぁ。巧くないなぁ。
 今まで生きていて、いろんな状況、状態を経験したけど、自分の中にあるトータルなものが信用できなくなっているのは初めてだ。いや、もともと信用できる頭や顔やスタイルや注意力は、はなっから持ってないが、それを踏まえて補うために四十八手を磨いてきたのだ。それすらが信用できなくなってしまった。
 まあ、誰だって好調不調はあるし、様々なものを背負って生きてる訳で、僕だけ特別何かがあるわけではなくて、たまたま不調の波がぶつかってるだけなんだと思うけどね。焦りは感じてしまうけど、哀しんでお涙頂戴なわけではないのですよ。
 ちょっと、疲れているのかもしれません。
 その結果、少し休むことにしました。
 こういう状態での休養を「逃げ」と感じてしまい、逃げたと思う/思われるのが悔しく、休養と言う選択肢を逆に選べなくなりいつもスパイラル地獄に陥る自分に対して「休んだ方がいい。後は任せろ。」と指示と段取りをしてくれた上司に感謝です。