3手詰めをミスる

 ただいま、将棋のような勝負事を行っておりまして。
 詳細はお会いしたときに語ります。
 読み違えで勝てる勝負を落としたときの荒れ方は半端じゃありません。
 序盤、中盤、終盤、どこでも挽回の手があった。何度も何度も何度も何度も譜を見直しながら、「なぜここで手を打たなかった!」「なぜここでこんなことをしてる!」と喚きながら布団とコタツを蹴っ飛ばしてます。
 「うるさいから先に寝るね」 (かみさん談)
 明らかに作戦ミス。ケアレス。挽回の手がぬるかった。この負け方は半端じゃないよ。きっついです。
 序盤である程度形を決めるも、綻びがあった。
 綻びが見えたときに、自分が陣に居らず、一手遅れる。
 中盤で綻びを繕う手を打つも、不発。
 序盤の形を終盤まで維持できず、守備の陣形が崩れ、タイムアップ。
 うむむむむむ。手が遅い。それに尽きる。
 打てる手がまだあったはずだ。きっと。絶対。
 死ぬ気で頭を使えば、負けそうな勝負も逆転できる。逆もまた然り。
 考え抜くことだ。それしかない。
 

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