スケート

 先週の日曜日、かな。スケートに行きました。
 最近いつどこに行ったかぐらい覚えとけよ、といわれそうだが、覚えてないのだ。おやじなもので許してくれ。

 で、本題。
 おっもしろいねー。スケート。
 今までこんな面白いものがあるなんて思わんかった。
 このページにもよく出てくるお仲間、ぶたさんからお誘いを受けて、「はいはーい」なんてお気楽に乗っちゃったんだけど、実はやったことなかったのだ。さあどうしよう。ぶたさんはともかく(失礼)、一緒に行くグループにはかわいい女の子もいるのに。うわ、やばいなあ。でも、恥をかくのを覚悟して行って来ました。でもねでもね、しかーし。ふふふふふ。
 もともと雪国育ち?だからか?ウィンタースポーツに対する感覚が合ったのか、いきなり、出来ちゃいました。へへーん(自慢)。
 出来ちゃった、っていっても当然「ついー」なんてかっこよく滑れる訳じゃなく、とりあえず氷の上で移動することが出来る、なんてレベルだったんだけど、個人的には、ほっとした。恥かかなくて。でもスキーで筋肉がちょっと慣れてるせいか(ここ三年行ってないけど)、雪国での経験が生きてる部分はちょっとあるみたい。おまけに一つ、上手くなる秘訣を発見しちゃいました。今日は皆さんに、その「X-10式スケート必勝法」を紹介しちゃいます。なんてえらそうなもんじゃないけどね。

 その秘訣とは・・・。
 実は「おしり」ですよ。ええ、奥さん。

 あ、いやいや、きみきみ、自分のお尻の筋肉でどうこうするんじゃなくってね、ちょっと聞いて下さいよ。

1・スケート場で好みの子を見つける。(なるべくなら上手い人が望ましい)
2・その子が通り過ぎた後を追いかける。

以上です。ええ。上手い人のおしりを追いかけるのです。上手い人はどんどん先に行きます。おしりに見とれるためには追いかけないといけません。必然的にスピードを上げて滑らないといけなくなります。転んでる暇もありません。本能で、欲望で追いかけます。「スケートが上手くなりたい」とか「奇麗に滑りたい」とかいった邪念はこの際捨て去りましょう。とにかく必死に、真剣に「おしり~!!」と追いかけるのです。それを繰り返していると、あら不思議、きちんとしたスピードで滑れるじゃないですか。ぱちぱちぱち。これで君もプロスケーターだね。
 え?きちんとした、奇麗なフォームで滑れないって?
 そういう時はですね。重心を片方の足に乗せる練習をするのです。すなわち、片足のキックのみでおしりを追いかけましょう。そのうちにフォームも奇麗になります。
応用としてバックが上手くなりたければおっぱいを前から追いかける、なんてことも考えられますね。これだと、まじまじと見てたら変態扱いされますが。
 今までの説明でも充分変態だって?まあ、細かいことは気にしないで。でもね、スケート場ってやっぱりスカートで来る娘はいないし、ラインの見えるパンツルックが多いんだよね。奇麗なおしりがリンクの中でぐるぐるしてるのに、スケートに集中しろったって無理だよ。ねえ、男性諸君?
 僕は本気でこの方法を実践し、初日でクロスカーブが出来るようにまでなりました。フォームは汚いけどね。
 また今度行っておしりを追いかけよっと。よし、今度は重心を片側に完全に乗せる練習だ!
 とまあ、やる気も長つづきします。
 いやあ、スケートって楽しいなあ。また行こうっと。

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