7万ドルのために命をかける。自分の金は取り戻す。
7万ドルって、多いんか?少ないんか?
そもそもおいらの人生自体が何万ドルの価値があるのか?
良く分からんが、この微妙な金額設定はどうなのだろうか?
おいらが貧乏人だからそう思うんだろうか?
今日見たビデオ「ペイバック」のお話です。
アメリカ映画はいつでも主人公はゾンビ並にたくましいし、お相手のマフィアは詰めが甘くお間抜け。「しゃべっとらんと、さっさと撃てや」と突っ込む事も数知れず。でもいいやね。タフである事は何よりも重要。うむうむ。
筋を通す、というやくざ的なプロットも好きだしね。アメリカンやくざ映画。
果たして自分がそういう立場の場合、命を張って筋を通せるだろうか?
通せるようになりたいけど、まだ命が惜しいなあ。拷問はやだし。
でもマフィアの敵陣にあれくらい簡単に忍び込めるんならいくらでもやったるわ。アクション映画でも類を見ない馬鹿悪役ぞろいかも。結構見ものよ。口は軽いし、弾はあたらないし、わなには見事に引っかかるし。
そこがいいんだよなあ。アメリカ映画万歳。
見る価値の無い映画なんてないやね。