結婚披露宴in 六本木

 時間感覚が支離滅裂なX-10ですどうも今晩は。
 いきなり今になって7月2日のお話を始めますが、この日は高校時代の旧友、そして「僕の忌まわしき大学以前のヒキコモリ時代を知る数少ない危険人物」のおかだだいし君の結婚披露宴でございました。
 何と言うか、ブライダル業界に少し足を突っ込んでいた事がある、と言うただそれだけの理由で、何故か私が司会の大役を引き受ける事になりました。やれい、めでたい。
(僕のやっていたのはブライダルビデオの制作や演出映像の制作であり、現場はさっぱり知らないのですが、それはそれとして、まあ、何とかなるものです。人生気合と愛です。)
 ご存知とは思いますが、元来やまもとは人前で話すのはとても苦手であり、人見知りであり、人と目線を合わせられないヒキコモリでありオタクでございます。素面で司会進行役を努められるわけも無く、昼間から酒を浴びるように飲み、赤い顔で旧友の恥を親戚一同様にさらけ出しながら、つつがなく進行させていただきました。けけけけ。
 マイミクにもつながってますが、おかだだいし君とは高岡第一高校時代からかれこれ16年以上の付き合いであり、99年と05年にそれぞれ8年ぶり、5年ぶりの再会を果たす深いのか浅いのか良くわからない関係なのですが、高校時代は何かとお世話になり、僕が人生から足を踏み外す土台を作ってくれた大事な仲間です。僕がマイナーな趣味を持ったのは彼の責任です。そういうことにしておきます。
 気がつけば彼は大学博士、僕は七転八倒人生と、どこでどう差がついたのか今度詳しく説明してもらおうと思ってます。
 六本木の全日空ホテルから見る眺めは絶景です。雨降ってたけど。
 お互いの親戚同士が仲良く「親戚が増えるっていいねぇ」とにこやかな顔でお話していたのがとても印象的で、とてもいい宴だったと思います。お互いがお互いに嬉しい、と思ってる場って、良いですね。
 ともあれ
 おかだだいしさんへ
 僕 祝儀払ってないので、後で払いに行きます。

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