ちょうど物書き仕事が一区切り付いたところでネットサーフィンしてたら、早速GoogleChromeが公開されていたのでインストールしてみました。ええ、新しい物好きなもので。
で、僕のマシンにはIE、FireFox、Abone、LunaScape、Opera、Sleipnir、Safariと並んで8個目のブラウザが入ったことになります。実はブラウザフェチなのよね。
で、その比較と感想から。
正直、今のところ最も気に入ってたのはLunaScapeでした。何より軽いのが僕の中では最優先事項で、その意味で言うともっともパカパカ動いたんだよね。
カスタマイズしやすさ、と云う意味ではFireFoxもSleipnirもいいんだろうけど、それよりも「デフォルトで既に僕好みになってるかどうか」が重要で、その意味でもLunaScapeは一歩リードしてました。ほら、お化粧したら好みかどうかよりすっぴんの段階で好みかどうかって重要じゃ(略)。
で、なんだっけ。あ、GoogleChromeだ。
フォントやデザインもポップな感じで、スタイルから言うとSafariと双璧をなすくらい今風なオサレブラウザだと思います。
シークレットウィンドウとか、ダウンロードの仕組みとか、結構おピンクなサイトを見るにも適しているようで、僕のナイトライフのお供にもなれそうです。
が、正直ブラウザ上の方に何も無いのって、実は結構不安ですね。あと、ブックマークやボタンに関する感覚が今までと違っていて、慣れるまで結構かかりそうです。ほら、この年になるともう適応力が衰えちゃって。全てのブラウザで、アドレスバーの下にお気に入りサイトの中から10個ほどをクリックひとつで動けるようにリンクボタンを作っていたので、その作業がしにくいのはちょっと辛いなぁ。ま、延々ネットサーフィンしなくなっていいのかもしれないね。
たぶんこれからいろんなアドオンが生まれ出てきて、一気にシェアを奪っていくと考えます。法バトルや資金バトルっぽかった今までのブラウザ戦争とは違う切り口だし。Webサービスを充実させてからブラウザ投入じゃ、ソフト100本作ってからじゃあファミコン本体出します、みたいなイメージを感じます。まるで田舎の一等地に総合ショッピングモールをぶち立てたかのような。もちろん、シェア拡大にはそれ相応の時間はかかるだろうけど、たぶんこれからニュースや新聞で一般にも名前を見る機会が増えそうだから、今までの比じゃないスピードで増えていくだろうね。じゃあそれをどうビジネスに繋げていくか。今からそれを考えておかないとね。
あ、アドレスバー近くにリンク表示する事できた。便利じゃん、これ。