12月3日は埼玉県秩父市で、「日本三大曳山」のひとつ、秩父夜祭が行われました。
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もちろん、行ってまいりました。片道3時間、土砂降りの中。
「もちろん」とは言ってますが、かれこれ6年ぶりなのですけどね。
基本的に、「祭りは神事であって観光でない」というスタンスのため、あまり見に行くということ自体に行楽気分は無いのですが、この祭りに関してはいろいろご縁があり(仕事で祭りに携わった)、なるべくご縁あるものには義理を通しておきたいという気持ちで、見にいけるだけ見に行ってます。義理っつっても、単純に僕が愛着がある、というだけなのだけどさ。また、非常にエネルギーをもらえる祭りであるので、祭りが少ない冬の季節に、すこしでも自分の熱量を集めておきたいと思って参加してます。
11年ぶりに雨の中の祭り開催。
ずぶぬれのまま曳山に連れ立って歩くこの快感、誰かわかってくれる人が居るでしょうか。
12月の雨は相当に冷たいですが、それを超える熱気があります。
心地よい太鼓の音色からエネルギーをもらい、気持ちよく帰ってきました。
今年は下郷の笠鉾が途中で帰ってしまったため、計5台の曳き回し。
上町屋台と中町屋台を見送って、今年は秩父神社から出発する中近笠鉾を追いかけ続けました。
言ってる意味がわからない人は手を上げてください。後ほど5時間ほどかけて説明に伺います。
美しい冬の花火と曳山のコントラスト。もうたまらん。
もうなんでこんなに祭りが好きなのか自分でも解りません。
生涯祭りのことだけ考えて生きていきたい。