柱の傷

僕の実家は今年で築32年となります。
その間、この家で弟や妹が生まれ、今は甥っ子が育っています。
居間の入り口にある柱には、弟や妹の成長記録、背の高さを彫った傷跡やマジックの跡が残っています。
僕が8才下の弟の背の印をつけていたのがつい最近のように感じるけど、その弟が更に7つ下の妹の印をつけ、今年からは甥っ子がこの「柱の傷」に仲間入り。
若い頃はこの跡に貴重性を見出していなかったけど、今となってはその意味を深く感じ入ります。
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