柱の傷 僕の実家は今年で築32年となります。 その間、この家で弟や妹が生まれ、今は甥っ子が育っています。 居間の入り口にある柱には、弟や妹の成長記録、背の高さを彫った傷跡やマジックの跡が残っています。 僕が8才下の弟の背の印をつけていたのがつい最近のように感じるけど、その弟が更に7つ下の妹の印をつけ、今年からは甥っ子がこの「柱の傷」に仲間入り。 若い頃はこの跡に貴重性を見出していなかったけど、今となってはその意味を深く感じ入ります。 共有:クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)