いつからか、ある種の強さを身につけることができたかも知れないなぁ、と感じる。
もちろん、まだまだなのだけれど。
ファイトクラブ、久々に改訳新版が発売されました。さすがハヤカワ。
あとがきより引用
「人生のある一点を過ぎて、ルールに従うんじゃなく、自分でルールを作れるようになったとき、そしてまた、他のみんなの期待に応えるんじゃなく、自分でどうなりたいかを自分で決めるようになれれば、すごく楽しくなるはずです」(パラニューク)。恐怖を乗り越えて、自分の頭で考え始め、他人に奪われていた人生を自分の手の中に取り戻す。『ファイト・クラブ』は君に、そうしたきっかけを与えるために書かれている。