ものぐさトミーのように

とても不謹慎なことを言ってしまいます。

不肖山本、ありがたくも独立後5年、忙殺に近い状況を経験させていただきました。
「忙しすぎて死んだサラリーマンはいるが、暇で死んだサラリーマンはいない。
 暇で死んだフリーランスはいるが、忙しすぎて死んだフリーランスはいない。」をモットーに、どこまでもどこまでもノーンストップで活動をしてきました。

しかしながら、僕も人間。僕も人間。大事なことなので2回言いました。
明確な多動児たる僕もさすがに疲れるのです。でも、フリーランスたるもの、基本的には「躁的自転車操業」と言いますか、常に新しいものを発見、知見、検証探求実用化、そして実務に生かして営業販売してアフターケアして収益を得る、と言うことを常に常に常に常に繰り返していかなければいけないのです。頭おかしいくらいに走り回っているのです。

そんな僕も、昔一度鬱をやったことがあるように、基本的には引きこもり体質というか自閉体質も持っており、時々「パタッ」と心の扉を閉めて自衛をしなければ、心的栄養分が枯渇してしまうのです。
今までの人生でも3度ほど、半年くらいの引きこもり期を経験して、その度に心的体力を回復してまいりました。

しかし独立してからは、そんな甘えは許されない。心の扉を閉ざしてしまえば、とたんにおマンマの食い上げになってしまう。現代社会の潮流からおいていかれてしまう。
という状況において、

さて、コロナにより緊急事態宣言。

世界が止まっている中では、僕が止まることも、少しだけ許される。
あくまで、僕個人にとってはある種の「一息」になりつつあります。
いやもちろん、仕事自体は続いているし、いわゆる普通の業務はずっと続けていられます。
ただ、毎日数時間ごとに案件が入ってきて何が起きてるかわからないままに次の仕事を仕上げたと思ったら現場に行って帰って原稿書いてラジオ喋ってたら朝が来て授業やって終わったら修正がかかって…みたいな状況からは、一旦抜け出しています。

ちょっと、落ち着いて足と心を休めています。
ゆっくりと、自分のものづくりや小説、個人と対話に向き合っています。

そう、この時間が、僕には必要だったのです。
決して、世界的に幸せな時間ではありませんが、僕にとっては、このひと時を救いとして、また次の価値につなげていきたいな、と思っています。ゆっくりと、過ごしましょう。

みなさま、お元気で。

写真は名作絵本「ものぐさトミー」です。
トミー・ナマケンボの様に生きていきましょう。

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