縦軸

縦軸がそろわない。
 ダーツ始めて約360日…去年の忘年会で初体験だったからねぇ。それからボード買ってバレル買い漁ってバーに行きまくって…2004年はダーツとともに過ごしました。ここまではまると思ってなかったよ。
 その割に上達は遅々遅々としてぜんぜん進まない。何よりもまず縦がそろわないのだ。
 1-5にぶれるのは当たり前。20T狙って18T3本の3inBedと言う喜んでいいのか悲しんでいいのか分からない芸当を披露したり、1T,5T,12Tと言う大嘘ホワイトホース(なのか?)を出したりと悲喜劇を繰り返しておる。どうせいっちゅうねん。
 とにかく、縦軸。性格がゆがんでいるので姿勢もゆがむ。そのため肘も手首も全部ゆがむ。そんな状態で縦軸をそろえるのは至難の業である。
 とりあえず家の練習では、20-Bull-3だけを得点源としての01をやって練習してます(対戦相手はn01で)。ぜんぜん終わりません。

Iggy Early!




 逆転裁判にはまりました。


 今日は久々の休日、ぼけーとしております。いや、会社でもぼけーとしているので、あまり変わりは無いのですが。


 それにしても、休日ってイイものですね。今まで、休日とはいえ、アレもやりたいコレもやりたいあそこ行きたいココ行きたいと欲望の赴くままの生活を送り、あるいは生活の雑務に追われ、結果全然休みにならないことが多かったのですが、「アンタ疲れ過ぎ!今日は何にもしない日!コタツor布団から出るな!」とヨメに強制休養を要求され、完全OFFとあいなりました。


 休日をまるまる使って「逆転裁判」一作目をクリアしました。朝起きてうどん食べて昼寝してコタツ入って逆転裁判して昼ドラ見て逆転裁判して晩御飯食べてダーツして逆転裁判して…そんな休日。こういう一日を過ごすと、大体夕方5時ごろに「ああ、僕はなんと社会不適合な生活を送っているのだあああ生まれてすみません」と一人ブルーになるのが常なのですが、今日は非常に充実してます。ぐうたらOFFも、最初から「今日はぐうたらする!」と決めて行動すると、能動的にぐうたらできるものなのですね(つか、ヨメに強制されててどこが能動的なのか)。


 と言うか、これだけゲームに熱中してて「完全休養」と言えるのか?ものすごい集中力でゲームやってた気がします。


 何はともあれ、このゲーム「逆転裁判」本当に面白かったです。今年見た/読んだ作品の中でも1,2を争う出色の出来かと。「夏への扉」や「スティング」や「Room335」に匹敵する感動を受けてます。頭が古いもので、「ゲームは息抜きのためのもの」「ゲームは作品ではなく、玩具なのだ」と勝手にマイ石頭の中で定義してたのですが…いやー、ゲームって媒体の表現が、映画や小説とは別の道を手に入れ、ここまで昇華してるとは思わんかった(ここ10年くらいゲームから離れてるもので…)。どうもゲームの表現は映画の後ろを追っかけてるようにしか思ってなかったけど、なんのなんの、何時の間にかゲームは独自の表現テクニックを手に入れてるんですね。会話の間や適度に考えさせる選択肢、そしてきちんと組み上げられたプロットと細部の仕掛け。魅力的な登場人物。伏線の完全解決と生きる希望を与えるハッピーエンディング。作品としての必要充分条件をハイレベルで満たしてる。ぱちぱち。巧舟さん(製作者)はすごい。


 退屈してる人が居たら、是非やってみてくださいな。決して損はさせません。4年前のゲームですが、充分楽しめます。


 いい作品やいい人物とコミュニケートことが人生最大の楽しみとするならば、今日は素晴らしい一日です。いやー、満足。今日はぐっすり眠れそうです。


 (今日は他にも感動した作品があったのだけど、そちらは明日御紹介。一日で紹介するにはあまりにももったいない。…今更ながらジャコパストリアスの某曲にぶったまげまくっております。ハーモニクス最高)

ミラーサーバ

 唐突ですが、自宅サーバでミラーを作ってみました。


 http://x-10.homeip.net


 仮にWin2000+Apache2.0で組みなおし、勢い余ってJSP対応にしてみました(サーブレットコンテナはTomcat-3.2.3)。今週末にはOSをRedHat9に移し変える予定(せめてものセキュリティ対策。ただこれみる限り意味無さそうだなぁ…気分の問題です。MacOSやFreeBSDはさっぱりなので)。まだ何にもしてないけど。そのうち訳の解らないエラーが飛び交うサイトになる予定です。

幾つになっても、ちょこちょこと趣味でシステムいじるのは面白いですね。仕事だと地獄だけど。つうか某音楽配信サイトのkan(略)



 唐突に頭にきたので今日はこれで終わりです。むきー。


 業務連絡:来週は水木休みます。休みますったら休みます。休ませろ。むきー。

楽しくね。

 合わない仕事なら、辞めちまえ。


 やっぱり、ストレスを感じて生きるのは意味が無いよ。仕事ってそんなものじゃないでしょ。仕事=辛い。プライベート=楽しい。なんて図式が成り立つわけじゃない。増して、仕事するために生きてるわけじゃない。何のために毎日を過ごしているのか。改めて考えてみないと駄目でしょ。家族養うために、自分を犠牲にするのは意味が無いです。みんながまとめて楽に生きられる方法は、必ずあるものです。


 とりあえずコーヒーでも飲みながら、好きな音楽でも聴いてみようよ。自分が楽になれば、その分何か変わるはずだから。ツッパラかったまんまでは、良い方向には進まないでしょ。楽しく、楽にいきましょう。


家族と一緒にコタツに入っているときのように楽しくね。


休みの日に昼過ぎまで寝ているように楽しくね。


好きな人と初めて同衾した時のように楽しくね。


一晩中仲間とダーツをやっている時のように楽しくね。


秩父夜祭を見に行っている時のように楽しくね。


盗んだバイクで走り出すように楽しくね。


時には傷つき、時には喜び、肩を叩きあったあの日のように楽しくね。


一人一人違う種を持つ その花を咲かせるように楽しくね。


瞳をとじて 君を描く時のように楽しくね。


あの日あの時あの場所で君に出会わなかったように楽しくね。








 訳がわからなくなりました。


 ああそれと、僕が会社辞めるわけじゃないですから。多分。きっと。いや、絶対。

31は3狙いから14Dで

 31歳になってました。


 子供の頃、30代って、ものすごいオヤジだと感じてました。31歳なんてもう中間管理職ハゲ親父のイメージで、家に帰ると飯風呂寝るで甚平着て新聞読んで子供叱って…と言う偏った見方をしてましたが、なんのなんの、20代から気持ちだけは全然変わらないものですな。


 いや、正直な話、二十歳超える位から、モノの見方も生活スタイルも、何にも変化が無いと感じてしまいます。これは若い証拠なのか、成長の無い証なのか。生活力も経済力もまるで無く誰かに甘えて何とかしのぐ生き方なんて、30の男のすることじゃありませんな。20代でもどうかと思うけど。

 まあ、成長しようが停滞しようが、年齢は自然と重なっていくわけで、それなりに生きていくしかないのかな、と思います。無理してもしょうがないし。できることをできるようにするだけで、出来ないものはアキマヘン、と言うだけの覚悟だけ持っていければ、良いのかな。若い頃の根性思想、精神論だけは大分減ってきたかもね。



 そんなわけで、誰かこの三十路男を養ってくれる人は居ませんか?

婚礼の厳しさ

 婚礼に携わる、と言うのは大変な事だね。


 婚礼の厳しさ、と言うのかな。一生に一度の、大事なイベントに関わる仕事をやっているのだから、それなりの気持ちを持って事に当たらないといけない。どうにも僕はその辺がへらへらぼっちゃんしているみたいだけど(社長談)。まぁ、へらへらぼっちゃんなのは生まれつきだ。変われと言われても、困るしかない。

 別にこれは、婚礼に関係無く、仕事全てにおいて厳しいのは当然だ。婚礼だけがことさらに厳しいわけじゃない。まぁ、お金で解決できないイベントに関わっているという意味では、そら恐ろしい世界だろうけどね。でも、それは祭りでも、パソコンスクールの生徒さんたちへの対応でも、学習塾の教師でも、みんな一緒だ。BtoBは、ちょっと楽だったかな。契約書の世界だからね。


 悔しいのは、20代でやってきた仕事の感覚を、どこかに置き忘れている事だ。正直、かなりタフな世界でやってきたと思っている(そう思わないとやってられないと言う側面が大きいのだが)。僕が新卒で入った会社、ユニコーンは(どんな会社であったとしても)やはり心の職場だし、そこで培った経験値は、今でも大事な宝物だ。それが今この職場で通用しないとは思えないが、充分に発揮できていない自分もまた居る。何より、その経験値を発揮できない事で自分自身ではなく、ユニコーンやゼロ会(もちろん今居る会社も含め)そのやり方や経験値を否定されること、泥を塗ることになるのが非常に気に入らない。


 別にあんたはあんた、会社とは結局関係ないのだから、いいじゃない、と言われそうだが、そうはいかない。古い発想なんだろうけど、僕は今でも個人主義な考え方は好きになれないのよね。何と言うか、家族、一族、会社や仲間、ファミリーと言う位置付けが自分個人より重要だと思ってしまうし、かみさんや一緒に仕事をした仲間、社長、親兄弟や40期etc.etc.の存在が自分である、彼らが居るから(彼らとの距離感によって)自分は存在する、と言う変な感覚があるのよね。ヒトの間と書いて人間であーる、と言う感覚。余計訳わからないか。おやくざさん的には「代紋を守る」と言うのかな。自分よりも大事なものがその外側にあっても良いのではないかと考えてしまいます(これって恐ろしくバイタリティと器用さを求められる事なんだけどね)。例え自分の仲間が間違っていたとしても、対外的には仲間をかばいたい。理屈や常識より、そばに居る人間を正しいとする(ただ自分のそばに居るという理由だけで)。そういうスタンスでやってきたし、これからもやっていきたい。そうあれば、婚礼とは言っても怖くないと思います。愛です。愛。
 

んまぁ、僕は「もっと自分を大事にしたほうが良い」とかみさん他には言われてしまいますが。その辺はバランス取っていきます。自己責任だけは、理解してますよ。


 うーむ。何がなんだかわからなくなってきた。今日はとりあえず、この辺で。

3 in the Black

相変わらずのネタですが





 バンザーイ!バンザーイ!。初の 3 in the Black です。ど真ん中3本。得点は150点ですが、やはりBullShotはダーツの華ですね。2本目が入った時点で意識はしたけど、不思議と3本目に力入らなかったんだよね。ものすごく落ち着いて打てました。打った瞬間に、「来た!」って言うのが解りました。なんと言うか、ツモった瞬間に「8000、16000!」と上がりが解る感触です。前日、ものすごく気を張り巡らして仕事したため(イベント関連だったもので)、その分今日はいい感じで精神的に安定してたんでしょう。この精度を恒常的に保てるよう頑張ります。やはり正確さだけがプロの資質です。如何に高い精度を保てるか。時間軸を経ても精度が鈍らないか。これは音楽でも文章でもカメラでもビデオでも舞台でも、何においてもプロフェッショナルとして最も大事な要素だと思います。そして正確さを保つには、オリジナリティや才能でなく、ひたすらな反復練習と訓練だけである、と。ダーツやってるとしみじみ思います。


 この3連休のうち、2日間が仕事だったため、良い思い出はこれだけです。村上龍読んで不貞寝することにします。