情けなし

 嗚呼情けない。また携帯電話が利用停止になった。
 そして金も無し。
 金の使い方が絶対的に間違っている、部分がある。
 刹那的に散財してたらいかんでしょう。やっぱり。大人だし。
 情けないったらありゃしない。こりゃこりゃ。
 自分のだらしなさを痛感し、今日もふて寝してやろうかな。だから駄目なのか?

いい男

 なにかに打ち込んでる男は、とにかくかっこいい。男から見ても。
 
 今日、久々に十年来の友人と電話で話しました。高校三年の春からの友逹かな?東京にラジオ講座の集中講義なんてものを受けに来てその時に知り合った友逹です。こいつらとは、おいらのライフスペースいや違った「家族基盤」ライフベースの40期や「生活基盤」ライフスタイルのユニ○ーンとは違って滅多に連絡を取り合うこともないし、一年に一度会うか会わないかなんだけど、要所要所で何故か連絡を取り合うんだなこれが。
 その中に一人、すげえ奴がいる。
 おいら的には出会ったときから指針というか、尊敬、憧れのような男だったんだけど(だからこう書くとホモみたいに思われる様だが、違うって。多分。)、これがまた何故か一切連絡取らないんだわお互い。なんだか取りにくいんだよね。相手の近况は第三者を通じて知ってるくらいで。それで大体分かってしまうような仲なんだけどね。

 んでもって、そいつがホームページを作った。ということをその友逹から聞きました。
 いつの間にかそいつは車気狂いになっていた様で、レースと車いじりのページを開いてたんだけど、これがまた「ものすごいページ」だったんですよ、ええ、奥さん(この言い方が癖になってきたなあ)。SAKEぶたさんのページの「すごい」とはひと味違って、「少年的愛情」に溢れていて、とにかく子供が無心で目の前のおもちゃと格闘するような、ひた向きさ、根性、愛情それらをひしひしと感じるページでした。彼から許可が出たらリンクはるので、楽しみにしててね。
 僕は車のことはさっぱりなんだけど、そのページの淒さに圧倒・・・。かぁっこいいよぉ。ほーむぺーじにしろなんにしろ、技術じゃないよ、やっぱ愛でしょ、愛。ほんまに。
「やっぱ、ページって打ち込んでるテーマがあって、その愛情をぶつけないと駄目だなあ。」なんてしみじみ感じちゃいました。小手先ばっかりの自分のページが恥ずかしくなっちゃったなあ。ページ、閉じようかな・・・なんて嘘です。おいらはおいらでこのあほうページ続けていきます。こういった「いいもの」を紹介していかないとね。
 また、何年も連絡も取ってないそいつがまだまだ「かっこいい」奴だったって事に対する安堵感?もあって、今日は一日、いい日でした。
 いやほんとに、会ってから十年たってもまだまだ憧れることが出来る奴がいるって、なんだか幸せだよね。
 ページの内容の程度といい、この文章といい、恥ずかしくってそいつには見せられないので、そいつにはおいらのページのことは内緒にしておきます。こますけ、ばらすなよ。
 ありゃ、そしたらリンクはれないぞ。無断で貼ったろかな。

偏狭音楽情報 Vol.2

 もう一発。
 今日渋谷HMVで発見したCD「SPEEDKING/SPEEDKING」は良い。
 ジャンルは何だろう?(ラテン+スカ+ハードロック)*テクノリミックスといったところか?カラーとしてはCaptain Jackに近いかな?
 今調べたところによるとこのSPEEDKING、東京スカパラダイスオーケストラとDJ.FPM,そしてDr.YS(サワキヨシヒロ)が組んだバンドらしい。総勢十四人。テクノトラックの上にホーンセクションを載っけてアップテンポでディープパープルを演奏してるんだけど、はっきり言って馬鹿です。誉め言葉として。誰だよ四つ打ちのSmoke on the Waterなんて考えた奴。
 「もう、踊るしかない。楽しむしかない。」テクノとロックとホーンセクションの三身一体はこんなにも心地好いのかと改めて体感。音楽の基本モチベーションは「ただ楽しむことなのね」と思い知らされます。
 出来れば、めちゃくちゃ大音量で聞きたいね。やなこと忘れて、一晩中踊りましょ。てぃーえすぴーおーおんざらん!

偏狭音楽情報Vol.1

 今日渋谷駅前で発見したバンド「トレイシーローズ」は上手い。
  Links to Tracy Rose
 一回聞いてみましょう。インディーズだけど。
 毎週日曜日に渋谷駅前ハチ公口で午後六時~十時に演奏している模様。
 因みに3/10、19:00~には渋谷EggManでライブやる予定とのこと。
 ちょっと行ってきます。

 Vo,G,B,Drからなるごく普通のバンドなんだけど、上手いんだな。僕の嫌いなエレカシとかミッチェルとかみたいなんだけど、彼らよりもっとソフトな感じ。悪く言えば個性がまだまだ無いのかな?
 でも、技術はすごく安定してるし(Bのチョッパーも歯切れがいいし、Gソロもブルース基調のL.Carlton風で聴き応え有り。何曲演奏しても崩れないのがいい)、なにより若くして落ち着いて余裕持って演奏してるのが好感もてます。て、おいらは何様だ。客に対して愛想もいいしね。結構大事なことだよ。
 また、ヴォーカルの男の子の笑顏がかわいいの。うふ。藤原竜也君みたいで。曲間のしゃべりも笑顏で礼儀正しいし、いいわあ。うっとり。
 ・・・はっ。いや、でも、本当に、いいバンドです。あたふた。久々にストリートで掘出し物発見。

やっちゃった

 ありゃりゃ。昨日更新することが出来なかった。今まで意地で毎日更新してきたのに・・・。残念。
 一昨日から「7:00早起き」~「9:00仕事(現場)」~「18:00打ち上げ(営業)」~「22:00反省会」~「1:00ドライブ」~「3:00カラオケ」~「6:00うだうだ」~「8:00仮眠」~「14:00ロイヤルホストでうだうだ」~「22:00打合せ」なんちゅう仕事と遊びのミックスランチのような二日間を送っていました。疲れたべ。年だ。書きたいことは一杯溜まったけど、明日も仕事なので、今日は寝ます。お休みなさい。

Network Security Expo

 先日書いたとおり、今のおいらの単発資金稼ぎはオペレーターです。
 昨日今日明日と、幕張メッセのあるブースで製品紹介の寸劇の裏方をやってます。イベント自体は「ネットワークセキュリティエキスポ」なんちゅう物なのですが、何を皆さん展示しているのかさっぱり分かりません。何ですか「ファイアウォール」って?防火壁?セキュリティホール?がんとれっと?なんかよく分かりませんが、「ネット上の横取り・いたずら防止大会」てとこですかね。
 ちょっとオペレートの合間にいろんなブースを周ってみたのですが、ちょっと感じたこと。

「こんな事も商売になるんだなあ」

 説明するまでもないけど、今の商売人はみんなどんどんインターネットやメールを使っているらしいではないか(おいらはほとんど使わんかったけど)。その中で悪い子は人のホームページを悪戯したり、メール情報をいじったりするらしい。最近もエクスプローラのセキュリティホール(だからそれって何?おいしい物?)が見つかったばっかだし、官庁のページも南京大虐殺やプレイボーイにされちゃうし、こういう事がよく起きてるみたいだね。こんな事があると会社の機密情報が漏れるなどとにかく面倒くさいことになるので、データの暗号化するブツとか、クライアントサーバがクラッシュしたときに子機に情報をくれるとか、そういった物が必要になると言うことなのだが、ねえ。あほうなメールやあほうなページしか作ってないおいらには訳の分からない話だ。それでも幕張メッセは今日も大盛况。みんな本当に興味があるのか?結構、来てる人逹の顔見ると、訳分からずにただ会社の命令で来てるみたいな人も多いぞ。
 さて、ひねくれます。
 大体パソコンなんて信用おけない物なんだから仕事で使っちゃ駄目だって。人に見られちゃいけないものをネットワークでやりとりしたり、パソコンの中に入れておくこと自体がそもそも間違ってる。紙で書いて飛脚で飛ばせよ。なあ。

 本当にこの世の中はメールでやりとりしなければいけない作業って多いのかなあ?
 それ以前にメールってそんな便利か?仕事に関して。ファックスで機密文書を送るのはいやがるくせに添付ファイルならいいっていうのはどういうことなんだろう?紙書類なら社内の人間でも不安ってか?同じ電話回線じゃないのか?
 ハード的な意味も含めて、本当にパソコンを熟知していない人が機密文書をパソコンに保管しておくことの方が怖いのじゃないか?
 だってだって、サーバがクラッシュしたときに、子機に「サーバがこんな原因で落ちました」っていうメールを送るだけの機械が500万したりするんだべ。原因がわかるんなら直せよ。なあ500万。
 単にその金額を見てひねくれたくなっただけなのだけど。

チョコレート

 ロンドン土産にいろんなものを買ってきました。基本的に僕の友逹は冗談の通じる奴らばかりだと(勝手に)思っているので、「フランス人のお手紙(意味の分からない人は連絡下さい。教えてあげます)」や「おっぱい型おしゃぶり(今よく考えてみたら、おしゃぶりがおっぱいの形をしているのって、当り前の事じゃないか?全然阿呆じゃないか)」などあほうなおみやげがほとんどを占めますが、中には冗談の通じない友人のためにお茶やチョコレートも買ってきました。おいら相変わらず抜け作なもので、「あいつにはこれ、こいつにはあれ」なんておみやげの買い方はしません。とりあえず変なもの買い込んで、うちに帰ってから仕訳け。もしくは先着順で配る、何てことしてます。あ、おっぱいおしゃぶりだけは取締役とSAKEに優先ね。君逹好きでしょ?
 とりあえず今日はおみやげが本題ではなく、そのおみやげの中の「チョコレート」が本題であるので、おみやげはこの辺でおしまい。
 ここ二、三日は前にいた会社のおこぼれの仕事をもらって幕張メッセでイベント業務(NET&COMね。某財閥商事のブースオペレーターやってます)をこなしているのだけど、相変わらず相棒はDJ-HOE?。またかよ。昨晩は我が家でイベント内容と台本を詰め、朝から一緒に幕張へ出勤。
 だからだから、また話がそれた。今日は「チョコレート」だってば。
 そんでね、DJ-HOE?の奴もおいらと同じく日常は赤貧生活なので、おみやげにロンドン製カップ麺とチョコレートをくれてやったわけさ。ほれ、有難く受け取れ。
 その時にDJ-HOE?が言った言葉。
「ありがとう。チョコレート、好きなんだよ。好きなんだけどさ、二月って、男はチョコレート買いにくいんだよね。」

 おお。なんたること!そういえば、そうだ。
 「関係ねーじゃねーか」といえばそれまでだが、おいらと同じくらい自意識過剰なDJ-HOE?は二月にチョコレート買うなんて恥ずかしくって出来ないのだ。
 バレンタインデー。別名を「バテレン撲滅野良犬パーティーの日」
 ごめんなさい。去年までおいらも飼い主からチョコレートをいただく腰抜け飼い犬だったので、「二月にチョコレートを買うのは恥ずかしい」なんて感覚を失いかけていたのだが、今年久々に健全極まりない野良犬の生活をしてみて分かった。うん、これはやっぱり撲滅させるべき、忌まわしきイベントだ。うむうむ。感覚が元に戻ってきたぞ。
 二月十四日に近付くにつれ、単純に「チョコレートを食べたい」なんて気持ちを持った純朴な男性陣はあらぬ思惑にさいなまれなければいけないではないか。食べたいときには普通にコンビニでチョコレートを買えばいいのだが、女店員が「あら、この男、もてなさそうね。なーに?チョコレートなんて買っちゃって?見栄でも張ろうって気なのかしら。見苦しいわね。情けないわね。」なんて眼を暗に向けてるような意識になり、そんな気持ちで買ったチョコレート故になかなか食べる気にもならず「ああ、俺はやっぱり駄目な人間なんだ」なんて、思考が泥沼に入り込んで食欲を無くし、ノイローゼにかかったり栄養失調で倒れたり衰弱死してしまったりするのだ。
 やいロ○テ!不○屋!死人が出てからでは遅いぞ。はやいとここんな危ないイベントは取り止めるべきだ。いかんいかん。ぷんぷん。
 でも本当に、DJ-HOE?に言われてから、ちょっと意識しちゃったじゃないか。ポッキー一箱買うのもなんか恥ずかしくなって来ちゃったよ。ええ、おいら自意識過剰なんです。照れ照れ。

スケート

 先週の日曜日、かな。スケートに行きました。
 最近いつどこに行ったかぐらい覚えとけよ、といわれそうだが、覚えてないのだ。おやじなもので許してくれ。

 で、本題。
 おっもしろいねー。スケート。
 今までこんな面白いものがあるなんて思わんかった。
 このページにもよく出てくるお仲間、ぶたさんからお誘いを受けて、「はいはーい」なんてお気楽に乗っちゃったんだけど、実はやったことなかったのだ。さあどうしよう。ぶたさんはともかく(失礼)、一緒に行くグループにはかわいい女の子もいるのに。うわ、やばいなあ。でも、恥をかくのを覚悟して行って来ました。でもねでもね、しかーし。ふふふふふ。
 もともと雪国育ち?だからか?ウィンタースポーツに対する感覚が合ったのか、いきなり、出来ちゃいました。へへーん(自慢)。
 出来ちゃった、っていっても当然「ついー」なんてかっこよく滑れる訳じゃなく、とりあえず氷の上で移動することが出来る、なんてレベルだったんだけど、個人的には、ほっとした。恥かかなくて。でもスキーで筋肉がちょっと慣れてるせいか(ここ三年行ってないけど)、雪国での経験が生きてる部分はちょっとあるみたい。おまけに一つ、上手くなる秘訣を発見しちゃいました。今日は皆さんに、その「X-10式スケート必勝法」を紹介しちゃいます。なんてえらそうなもんじゃないけどね。

 その秘訣とは・・・。
 実は「おしり」ですよ。ええ、奥さん。

 あ、いやいや、きみきみ、自分のお尻の筋肉でどうこうするんじゃなくってね、ちょっと聞いて下さいよ。

1・スケート場で好みの子を見つける。(なるべくなら上手い人が望ましい)
2・その子が通り過ぎた後を追いかける。

以上です。ええ。上手い人のおしりを追いかけるのです。上手い人はどんどん先に行きます。おしりに見とれるためには追いかけないといけません。必然的にスピードを上げて滑らないといけなくなります。転んでる暇もありません。本能で、欲望で追いかけます。「スケートが上手くなりたい」とか「奇麗に滑りたい」とかいった邪念はこの際捨て去りましょう。とにかく必死に、真剣に「おしり~!!」と追いかけるのです。それを繰り返していると、あら不思議、きちんとしたスピードで滑れるじゃないですか。ぱちぱちぱち。これで君もプロスケーターだね。
 え?きちんとした、奇麗なフォームで滑れないって?
 そういう時はですね。重心を片方の足に乗せる練習をするのです。すなわち、片足のキックのみでおしりを追いかけましょう。そのうちにフォームも奇麗になります。
応用としてバックが上手くなりたければおっぱいを前から追いかける、なんてことも考えられますね。これだと、まじまじと見てたら変態扱いされますが。
 今までの説明でも充分変態だって?まあ、細かいことは気にしないで。でもね、スケート場ってやっぱりスカートで来る娘はいないし、ラインの見えるパンツルックが多いんだよね。奇麗なおしりがリンクの中でぐるぐるしてるのに、スケートに集中しろったって無理だよ。ねえ、男性諸君?
 僕は本気でこの方法を実践し、初日でクロスカーブが出来るようにまでなりました。フォームは汚いけどね。
 また今度行っておしりを追いかけよっと。よし、今度は重心を片側に完全に乗せる練習だ!
 とまあ、やる気も長つづきします。
 いやあ、スケートって楽しいなあ。また行こうっと。