X-10「なあ」
やまもと「何だ」
X-10「最近さあ、ちょっとあいつらいい気になってないか?」
やまもと「あいつらって誰だよ」
X-10「モーニング娘。」
やまもと「なんだそれいきなりえらい所に話持っていくな。」
X-10「ちょっとかわいいからってかなり調子ぶっこいてるよな。」
やまもと「いや、まあ、それはそうかもしれないが、いきなりどうした」
X-10「悔しくないのか?」
やまもと「は?」
X-10「悔しくないのか?」
やまもと「いやそりゃ悔しいとかそんな問題では」
X-10「あんな小娘。は何千万と金を稼いでいるのに、僕達は貧乏生活をしている。そのことに欺瞞と憤りは感じないのか!」
やまもと「いやだってそりゃあーた」
X-10「(話をさえぎり)そこでだ。僕達も彼女達に競合し、彼女らの独占しているパイを奪い取ろうではないか。」
やまもと「いやそんなそれは競合と言わずに迎合というのではそもそも僕は彼女らの独占するパイより彼女ら自身のパイの方が」
X-10「(話を聞かず)頑張ろう。僕達もユニットを組むんだ。」
やまもと「(お前それが言いたかっただけだろう)…で、なんて名前の?」
X-10「モーニング狼。」
やまもと「…それ昔別の友達とやったよ(やったのか)ここ見てみろよみんな思いつくネタだぜ。」
X-10「(不敵な笑みを浮かべて)…そうだろう。そこまでは誰だって気がつく。みんなそこで競合するから、またパイの取り合いになって自滅していくんだ。僕達はもっと先に行く。」
やまもと「(いやその競合とかパイの取り合いとかでは全然ないと思うけど)もっと先って何だよ。」
X-10「…確かにモーニング娘。はすごい勢いだ。ただそれに対抗してモーニング狼。を名乗っても、対抗勢力にはなれても(なれんて)、お互いに叩き合って最終的には消えうせるだけなんだ。彼女らに勝つためには、日本国中をファン層にして、モーニング娘。を上回る人気者になる必要があるんだ。解るな。」
やまもと「(全然解らないが)…ああ、それで?」
X-10「僕達にはそうなる義務がある。そのためのユニットを組むんだ。日本中を味方に出来る、素晴らしいユニットをな。」
やまもと「(あくびしてテレビを見ながら)はいはい。それで、」
X-10「その名も!
小泉純一狼。」
( -_-)=○()゜O゚)
・あ、生まれて初めて顔文字使っちゃった。
・僕の参加した「モーニング狼。」は99年に桂小技(元DJ‐HOE?)を筆頭にむっちとみなっぺと酒の5人で結成したグループ。活動目的はモー娘。の歌を綺麗にハモること(振付入りで)。活歴は…なんも無し。結成しただけ。