今、僕は学校と言う空間で働いているのですが、その中で思ったこと。
才能とは「多作である事」だと感じます。
とにかく、手が早いこと。数を作る事。
これが才能の基礎原則に感じます。
一作に精魂込めて、と言うのも、決して悪くない、と思うのですよ、ええ。
でも、次から次へと、面白いからどんどん作る、と言う人のほうが、どうやら(凡作力作佳作名作含めて)クオリティの高い作品を多数生み出していると思います。
そう、楽しいから、作る。面白いから、作る。
自ら生み出すことが苦痛になってしまうのであれば、その道は何か違っているのだと、思います。
楽器を弾くのが苦痛な人はミュージシャンにならない。
野球をするのが苦痛な人は野球選手にならない。
24時間ひたすらその事をやってみて、いつまででも続けられるか?
もし続けられるようだったら、相性が向いているのだと思います。