イケメンでもない人間が自分の顔について語るのはいささか気が引けるのですが、まあ自分の顔を語ってくれる人間も自分しかいないのでちょいと語ってみます。
というのもね、僕の顔、若い頃から表現が3パターンありましたが、そのパターンがだいぶ一つに偏ってきたなぁ、と兼ねてから気になっていた事があり、ついつい記録しておきたくなったのです。
今まで、僕の顔を表現するのに
・爬虫類みたい
・両生類みたい
・妖怪みたい
と、大体においてこの3パターンがあったのですよ。20代の前半から。
若い頃は、それなりに自我もあったので「謂れが無いわ」とぷりぷりしておったのですが、ここ最近はこれも愛嬌、爬虫類も両生類も可愛らしい顔をしておるではないか。けろけろ。と結構この表徴、気に入っていたのであります。
が、ここ最近、というかこの3年ほどは、両生類みたい、爬虫類みたい、と言われることが少なくなり
・妖怪みたい
・妖怪みたい
・妖怪みたい
と言われることが非常に多くなってきたのであります。
妖怪 イメージ画像
うむ、禿げ上がり具合といいAV監督っぽい胡散臭さといい、非常に似ている。
妖怪、愛嬌があって好きです。
そのように言われる間が華だなぁ、と感じてます。いや、本当に。
僕は早く人間になりたいとか思わないし、むしろ妖怪仲間を引き連れてモノノケダンスを踊って楽しく過ごしたいと思う側の生き物ですので、その気分が顔にも表れているのでしょうね。今の世の中で人間になんぞなりとうない、って気持ちもその中に隠れていたり。
ちなみにうちのかみさんは良くも悪くも日本人形に似ています。
怒ると神社に奉納されたほうがよろしい様なホラー祟り面になります。
というわけで、これから僕ら夫婦の恫喝文句が決まりました。
「てめえ、妖怪と日本人形が末代まで憑いて祟るぞ。」
やくざ者より怖い夫婦になれそうです。
【おまけ】妖怪プロモビデオ
僕も出演してておかしくない。と言うかどっかに出てる。
前世はこういう世界に生きてたんだと思います。祭り好きだし。