7年前・2006年とのシンクロ

いわゆる山宿。
健康診断の結果が帰ってきました。
「脂質代謝障害の疑い」とのこと。ようするに中年太りということか。
そりゃ、昨年の診断から5kg太って腹囲も大変な事になってるから、そういう疑いが掛けられても何ら不思議は無い。ええ、はい。健康に気をつけます。
そんな事を言ってる間にもう2月です。あっという間に一年の1/12が終わってしまいました。
早い、というのも実感ではありますが、同時に沢山の人に会い、様々刺激を受けた一月であると実感しています。
先日のブログでも書きましたが、実家への弾丸帰省新年会をはじめ、Ryuchi、こまさん、大学同期仲間、yurichaとあっちゃん、いずみさん、etcetc…大事な、様々な方々との語らいの時間。そして充実した日々の仕事。興味を持って学ぶ語学。読書や運動に勤しむ余暇の時間。ブログ書きまくり。暖かい風呂。アタリの豆を見つけたおいしい珈琲。美味い飯。iPadminiで遊びつつのぐうたら三昧。これを幸せと言わずして何という。
そう、日々の生活でもう充分幸せなんですよね。特別な事しなくても。
でも、2月になったらそうはいかない。
・・・気がしてる。
すごく個人的で、すごく変なデジャヴを感じているのですが、昨年末から今年に掛けて、7年前(2006年)と妙にシンクロする事が多いのです。
大きな出来事があったわけではないのですが、日々の細かい事の積み重ねが、とても近似しているのです。
・年末に2005年末と全く同じ文面の長文メールを書いていた。
・年越しはKatyとスカイプしながら0時を迎えていた。
・某仲のいい友達と同じようなルートで遊んでいた。
・同月同日にサーバの中身吹っ飛ばした。
・・・etcetc。数え上げたらきりが無い。細かい事だからこそ、シンクロしてる事を強く感じるのです。
で、そんな2006年。様々な意味で2月と7月には大きな変革がありました。
ひょっとすると、幸運、不幸どちらかもわからないけど、同じ変革が、同じ時期にあるかもしれない。
オカルトな発想なのは百も承知。でも、悪い事に関してなら、少しでも心の準備、意識の準備をしておく事で回避できるのでは無いかと思っています。
そして、2006年と言えば。個人的なことですが、今もずっと覚えている事。僕は間違いなく、人生における大きな行動ミスをしたのです。ほんの一手、僕が判断を焦り、連絡や相談をしなかっただけ。その順番を間違えただけ。本当に、行動としてはただそれだけなのですが、住む場所も、勤める環境も、周囲からの視線も、僕の人生は大きく変わりました。詳しくはまたSNS輔家にでも記します。あの轍を踏まないように心がけるだけでも、僕はこのシンクロが教えてくれるアラートを大事に受け取る意味があると思っています。
ただ、その時のミスに関しては、人生は万事塞翁が馬。そのミスによって出会う事ができた仲間、感銘を受けた出来事、今につながる道のりがあった事も事実です。それを後悔する気持ちはありません。ただ、遠回りをしてしまったなぁ、遠回りの中で見つけてきた宝物も多いなぁ、と感じているだけです。
そんな、ターニングポイントともいえる2006年との、7年を超えてのシンクロ。これは一体何を意味するんでしょうか。
改めて、大きな波のあった2月7月を越えたタイミングで、総括してみたいと思います。
もし本当にシンクロしているとするならば、この一ヶ月、そして半年は大いに楽しみです。
一度経験した波を、今度は上手く乗り越えてやろうと、意欲に溢れています。
あの時に最も心強かったのが、周辺の友人、期待してくれる仲間、帰ってくる巣のような場所、そういったものがみんな味方として僕を救ってくれた事です。僕の個人的な解釈ですが、まるで山宿(やまやど)のような、祭りで熱くなった僕を迎えてくれる場所、それが常に機能し続けてくれました。
今年も同じように、今も僕を迎えてくれる大事な場所が、複数あります。
さあ、2月。楽しみな月間のはじまりです。
シンクロニシティ 未来をつくるリーダーシップ

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