働きたくない僕が考えた最良の学生生活プラン
読んだ。
さて、これを読んだ僕の感想。
まず、全体的に。
この電脳くらげさんの「脱社畜ブログ」、結構僕は好きで愛読しています。こうかくと会社の中でまた変な目で見られそうで居た堪れないのですが、僕自身は社畜とか社畜じゃないとか、そういう視点で働くことはしてません。自分で選んだ好きな会社に居させてもらっているので、この場所には不満も何も無いのです。この辺りのことも、一度改めて記さないといけませんね。
・自分は社会人になって、社会をある程度俯瞰してから、自分が行きたい会社を見つけて、その会社に入り自由意志で働いている。

僕自身は筆者の言うように「働かずに生きていきたい」とは思っていない。僕の希望は過去の価値観をもつ老人からも高度経済成長の価値観を持つ人からも21世紀の新しい価値観をもつ人からも押しなべて「納得して敬意を払ってもらう生き方」をしたいと願っているし、労働の楽しさ(それはあくまで主体的に動くものとして、またいつでも中断できるものとして)も、趣味の楽しさも、快楽の楽しさも、怠惰の楽しさも、一般常識人としての楽しさも、逸脱人としての楽しさも、全てを僕の一回の人生の中で詰め込むだけ詰め込んで生きていきたい、という願いがあるからです。
そこにはこの年になっても取捨選択がない。するつもりもない。全部やりたいのだ。だから「働かずに生きていきたい」という願望ではなく、「好きなだけ働いて、嫌になったら辞めて、また働きたくなったら働く自由を享受して生きていきたい。他者からは、働いている一般常識人、大人しての敬意も払ってもらいたいし、また働かずに自由を謳歌するアナーキストとしての敬意も払ってもらいたい。」というのが僕の本質的ワガママ願望なのです。ノブレスオブリージュ。僕は精神的貴族でありたいと願った学生時代を20年以上も引きずって生きているのです。
金の話をしない経営者を信用するな
会社が辛くなったら、いつでも逃げていい

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