最近

 最近柄にもなく、このサイトに新たなコーナーを設けてちまちまと書き連ねております。そうです新コーナー「Today’s Passivity」の事です。実は新しくコーナー作ったのって、2年ぶり位なんだよね。昔のを引っ張り出したり片付けたり、サイトのデザインはいじるけど中身はそのまんまだったんでね。言わばパチンコ屋の「閉店大サービス~新装大開店~閉店出血大サービス~新装大開店大サービス~閉店大出血~花びら大回転~(以後略)」みたいな状態を続けてたんです。訳分からないですね。とにかく、きちんと新コーナーを作るのって、僕の中では大英断だったんですよ。何やってもすぐ飽きちゃうからねぇ。新コーナー作る事自体もう無理だろうと、ある意味達観してたんですよこの2年間。ただ無気力なだけともいうけれど。


 でもまあ、出来ちゃった訳ですよ。出来るときは勢いですねなんだって。うむ。で、コーナーの内容なんですが、簡単にいうと「オススメ音楽(そのうち音楽以外もくるけど)のコーナー」です。…実はサイト初めて3年半、ようやくメインコンテンツができたのです。


 わかってる?RoyalScamはあくまでも音楽サイトであって決して下ネタサイトじゃないんですよ。3年間、ずっと口を酸っぱくしていいつづけてきたのですが、音楽情報が全く無いこのサイトが音楽サイトを名乗っても全く信憑性が無く、延々と「下ネタサイト」のくくりで語られてきたわけですよ。どこでだよ。


 最初っから「音楽サイト」を銘打ってた割に、「音楽」をメインにしたメインコンテンツが無かったんですね。で、出来上がったのが先週。サイト開始して3年目。はじめた当時の小学生6年生は既に高校生です。記録モノです。誰か祝え。祝ってくれ。それ以前にこの3年間はなんだったんだ。


 という訳で、ようやくできたRoyalScamのメインコンテンツ「Today’s Passivity」どぞよろしく。基本的に中身はReelin’ in the yearsと何にも変わりありません。その内下ネタに侵食されることだと思います。駄目じゃん。


万物流転

 まず、言っておきますが、僕はアメリカの音楽ユニット、Steely Danのフリークです。


 フリークったら、あれだ。何だ。ファンつうことだ。ファンのかっちょいい版だ。そうなのかなぁ。良くわかんないからファンで良いや。とにかく、SteelyDanと言うバンドつうか2人組と言うか完璧主義と変人とその仲間達の奏でる音楽が大好きなのです。


 SteelyDanの曲をかけておいたらとりあえず大人しく曲に集中するので、僕を黙らせたい方は覚えておくといいと思います。

 とにかく好きなのよ。三度の飯より。詳しくは「Today’s Passivity」でね。


 で、全然関係ないのですが、ダチョウ倶楽部は嫌いです。


 なんつうか、マンネリズムとポーズで笑わそうとする人たちは、僕駄目みたい。なんつうか、知性を感じない。まあ、そういう路線を狙いとしているのだろうけどね。要するに彼らとは趣味が合わないと言うことだな。


 と、いう2点を踏まえた上で、敢えて言います。







 聞いてないよー
 





 なんだニューアルバムって。何時出したんだそんなもの。お前らは20年おきにアルバムを出すんじゃなかったのか。<誰もそんなこと言ってません。


 つうことは何だ。知らぬは僕ばかりなりか。みんな知ってたのか。な、みんな新譜が出た事は知ってて隠してたのか。この前晩餐した友達も会社の上司もうちのかみさんもみんなSteelyDanの新譜が出てたことを知ってて隠してたのか。


 何だ。一人社会に取り残されてたこの気分は何だ。気が付いたらファン投票一位になってたような気分は何だ。そんなに僕に出て欲しいのか。違うのか。そうか。


 すいません取り乱しました。


 今日の出来事なんですが。池袋を歩いていたら東口のレコファンに「SteelyDan新作入荷!」って張り紙があるじゃないですか。もう吃驚仰天ですよ。例えばモー娘マニアがモー娘のCD新作情報を事前にキャッチしないなんて事ありますか?発売一週間後まで気が付かないなんて事ありますか?そんな奴ファンじゃねぇと思われても然るべきでしょう。そうでしょう。サイト名に「Royal Scam」、コーナー名に「Reelin’ in the years」「Time Out of Mind」「Katy Lied」とまで銘打ってる僕がSteelyDanの新作の情報を発売一週間後まで知らなかった、あまつさえ店頭で見るまで気が付かなかったと言うのは正直大恥です。鬱です。氏にます。モテません。こんなショック久しぶりだよ。


 ええ、そのとき所持金は全然ありませんでしたが、なけなしのお金をはたいて買ってきましたよ。当然です。これで明日から3日間は昼飯抜きです。


 すぐに家に帰って聞きたかったのですが…何はともあれ、これはSteelyDanの新譜。他のCDと一緒にしちゃいけません。今日の憂いを全て片付け、心地良い夕食を取り、かみさんとの語らいを終え、一人落ち着いた気分を満喫できる環境になるSDの音を聴くのはご法度です。失礼に当たります。全てが満たされてから、心を込めてデッキに火を入れて、包み込むようにCDをセットします。


 そろそろかみさんが寝静まりました。珈琲でもたてて、夜を懸けてじっくりと聴き込みます。と言う訳で、今日は以上。 じゃ!



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 因みに上記文章内「モーニング娘。」の略称形で、句点は意図的に使っていません。文章の途中で句点なんか使ってたまるかこの野郎。

そんな捻くれ具合がSteelyDanな今日の気分。

今日はMarcusMiller様の誕生日

今日は友人の家に御呼ばれしまして、御相伴に預かることとなりました。

半ば無理やり参加させて貰っている気もするのだが、そんな事を気にし始めるとハゲるので、気にしないで図々しく行くつもりです。

友人の家に呼ばれるのって、嬉しいよね。僕は人をモテナスのもモテナサレルのも結構好きです。いや、僕にモテナサれた側、モテナシた方はどう思ってるか知らんが。

大学時代は「ホテル西武柳沢」「ホテル目白台」と呼ばれるまでに友人を自宅に泊めてはホットナイトを繰り広げてました。なんだホットナイトって。ええ、寂しがりやなもので。一人で食事したり、一人で寝るの嫌いなんです。それ故、人を呼ぶか、人の家に行くか、してないといけなかったんですね。

えーと、

その反面、僕の友人には、他人の家で夕飯を食べるのが苦手、と言う友人も居ます。うーむ、ヤドカリのように寄生生活をしていた僕からは想像もつきません。人の家に自分の匂いをつけてマーキングするのはとても楽しいのに。犬ですか僕は。でもそんな感じで、人の家に上がりこむのは何か、人の精神部分に入り込むのを許された気がしてなんか嬉しいんだよね。身体でも精神でもぴったり触れ合うのが好きなのよね。

…最近思うのですが、人をモテナスのが好きな人って、案外沢山いるような気がします。

今までは、やはりモテナス側=ホスト=部屋の準備をしたり料理を作ったりする→苦労する→偉い。モテナサれる側=ゲスト=飲み食いして散らかす→迷惑をかける→感謝するべき。という構造だと思ってたのですが、案外モテナし好きな人って、モテナス側の苦労をあまり苦労と思わない、むしろ楽しみにしてるところも多いんじゃないかと思います。僕もそうだし。つか、料理作ったことも掃除したこともありませんが。僕の場合は適当に友人を呼んでゴミ貯めで共同生活を送らせる事が最高の御モテナシでした。

つまり、ホストは好きで苦労しているのであって、ゲストはそのホストの満足に付き合ってる、と。即ちゲスト=偉い。ホスト=感謝する側。という構造が成り立つわけです。飲み食いして散らかして、更には感謝もされるなんて、ゲストはなんて幸せなんでしょう。よーし、今日は友人宅で目いっぱい飲み食いして感謝されてやる。遠慮しないで感謝しなさい。ほれほれ。

よっしゃーどんどんこーい。ヘイバッチこーい。僕をモテナせ。で、僕に感謝しろ。女体盛りとか万札でくるんだ饅頭とかで僕をもてなせ。幾らでも感謝されてやるぞ。

それじゃ、いってきまーす(精神病院に)。

廃人

 ここのところ、サイト更新なんてやってる暇が無いんです。いや、本当に。


 もうね、一日中というか、ほとんど頭の中があることで一杯になっちゃってるんです。


 2週間ほど前までは全然普通の生活送ってたんですが、先週突如として生活リズムを狂わせてしまったんですよ。ええ、時間的にも精神的にも。

 例えばね、2週間ほど前の僕の生活を円グラフで表現するとですね、



 


 こんな感じだったわけですよ。ええ、非常にいいバランスで生活を送ってたわけです。仕事も家庭も、円満な生活だったんです。


 それが先週からですね、いきなり


 


 
  こんな事になっちゃいました。


  面白いんですよ。メトロイドとベストプレープロ野球。両方ともゲームなんですがね。最近はゲーム三昧です。


  なんでいまさらベストプレープロ野球 (10年以上前のゲーム…しかもファミコン版) という疑問はさておき(だってやりたかったんだもん)、ここ1週間、僕の頭はほとんどメトロイドとベスプレで埋まってます。


  先週日曜日、毎度おなじみ”掲示板の主”ヒロポンの家へPCを直しに行った時に「これ、面白いからやってみてよ。」とメトロイドフュージョンを貸してくれたんですよ。んで、次の日にはこれまたとある友人にベストプレープロ野球を「やりたい」「やりたい」「やりたい」「ああやりたい」と18歳湘南チェリーボーイのように連呼していたら、プレゼントしてくださいまして。ほんと、とてもいい友達に恵まれています。彼らのおかげで、僕は廃人まっしぐらです。畜生!みんな、僕が人生の成功者へ向かってまい進しているのを邪魔する気なんだな!妬んでいるんだな!畜生!そんな動機があるかどうかは別としてまんまとワナに嵌っている僕も僕だ!


  朝起きてベスプレ2試合~出勤の間にメトロイド~なんとなく会社~帰宅時間にメトロイド~帰ってきてからベスプレ5試合~就寝。と言う生活になってます。ほかのことが出来ません。

  全くもう、ゲームボーイアドバンスなんて大嫌いだ!携帯用ゲームって、やばいよ。外でもゲームできちゃうなんて危険すぎます。


  東京都の営団地下鉄東西線及び、東京都営地下鉄三田線で、ゲームボーイを真剣にみつめながら小声で「うぉ!」「やった!」「や・・・られた!」とつぶやいている三十路の男が居たらそれは多分私です。もしそんな怪しい男を見つけても、噛み付いたりしませんので遠巻きにほっといてやってください。噛み付く時間も惜しいくらいゲームしか見てませんので。


  今の状態から考えると、来週にはこうなることも想定できます。


 


 わ!やばいし。仕事も家庭もなくなってるし。つかそもそも今週の段階で将来の展望を無くしてるし


 それくらい嵌ってるんですよ。寝ても醒めてもいられない位、はまってます。






 NHK山形の巨乳アナウンサー 古瀬絵理さんに
 

眠り

 春眠暁を覚えずとはよく言ったものです。


 何と言うか、寝ても寝ても寝足りないんですよ。そんなに疲れてるわけでもないのに。疲れるほど仕事してないし。

 いつもなら布団に入って3秒(かみさん計算)で熟睡に落ちるのに、最近は1秒半で寝に落ちます。それも普段はもちろん、8時間くらい眠った後でもコテンと熟睡できます。コテン。眠るために起きてます。食べてトイレ行くだけが活動です。もうちょっとでのび太に挑戦できそうです。


 何を思ったのかかみさんもライバル意識を燃やして寝てます。隣で誰かが寝てるのを見ると僕も寝てしまいます。かみさんが起きても、僕が寝てるのを見ると眠くなるようです。逆もまた然りです。この繰り返しで土日をつぶしました。睡眠総勢約40時間。二人合わせて80時間。全くお金を使いません。素晴らしき節約生活。ケンカも出来ません。素晴らしき夫婦仲。



 起きてる時間がすれ違ってて、全く会話してません。

Watermelon Woman

 世界は皐月。そろそろ夏が近づいてきました。


 夏と言えばたわわに実る果実の季節です。そう、女性の胸で大きく揺れる奇跡の果実。乳房。おっぱい。バスト。ぷるんぷるん。の、季節です。


 やっぱり雄たるもの、女性の神秘に恋焦がれながら夏のエネルギーを蓄えるべきでしょう。そうでしょう。そうでしょう。そうと言え。

 ああいやいや、僕は別におっぱい星人じゃないですよ。豊かなのも小粒なのもみんな食べます。好き嫌いありません。だから全部僕に(中略)


 前置きはさておき、5月ともなると街角には眩しいほどの光景が目に入ります。肌着一枚を身に着けた女性の姿。イヤでも目に入る豊満な肢体。この世のものと思えない曲線。はちきれんばかりの乳房。前を通り過ぎるご婦人達の人格を認める前に、その芸術美に目を奪われる毎日。正直溜まりません。いや溜まります。どっちもです。


 見るな変態。という方が無理です。どうしたって見たくなります。芸術品を見るなと言っても無理な話です。おっぱいはかくも素晴らしき芸術品。


 ああそれなのにそれなのに、通り過ぎるご婦人の胸をちらと見ただけで、汚らわしいモノを見るような目つきで睨み返されます。いつもそうです。僕だけでなく、僕の前を歩いているサラリーマンも、僕の隣に居る学生も、みんな女性の胸に目を奪われては侮蔑の目を向けられています。ああかわいそう。見るなというなら隠してください。手の届きそうなところに果実があって、かぶりつく事はおろか見ることも許されないなんて、蛇の生殺しもいいところです。


 おっぱい天国、幸せな夏ですが、一々蔑まれるのは正直辛いものがあります。ええ、気が弱いもので。


 と言うわけで、かみさんに相談してみました。「ちょいとおまえさん、世界の至宝、女性のおっぱいを心ゆくまで堪能するにはどうすればいいのか?」


 かみさん曰く、「見るなとは言わない。大いに見て良い。もっと見れ。」とのたまわれました。


 「だってさ。見るなって言うほうが無理じゃない。女の子だって全く隠したいわけじゃないんだよ。」

「ただ、見方の問題でね。ヤラシイ目つきで見られるのはやっぱりちょっとカンベンなのよ。」

「ぐへへ、いい乳してんな。て感じで品定めするような、舌なめずりするような目つきで見る男性が居るのがイヤなのよ。要はおっぱいを軽んじて見てもらいたくないのよね。」

「特に、大きいおっぱいの子はね、おっぱいに視線レーダーが付いていてどこから見られているか分かるものなのよ。」

「だからね、おっぱいを見るときは、”おお何と素晴らしいおっぱいなのだ”と、敬意を持って称えるような眼で見ないといけないのよ。」



 全く付け入る隙の無い理論で熱く語られてしまいました。なるほどわかりましたわかりました。これからその様に女性のおっぱいを眺めるようにします。


 と言うわけで、宇都宮から帰る途中、如何に女性のおっぱいを見れば良いのか、おっぱいへの敬意溢れる視線を教育されてしまいました。


 前を行く女性の胸を尊敬のまなざしで見つめる男。その視線をチェックする隣の女。





 変態夫婦です。




 

宇都宮

 みなさんゴールデンウィークは如何なされましたか?


 僕はちょっと宇都宮まで1泊旅行に出かけてきました。


 なんで宇都宮?と思われるかもしれませんが、実は好きなんですよ、宇都宮。何やかやと事あるごとに行ってるんです。ココは仕事とプライベート両方で愛着のある土地でね。また、餃子は大好物なもんで。時々宇都宮まで行って食べたくなるのよ。


 まあそれでも、今回来たのが5年ぶり、友人の呑氏と旅行に来て以来でした。<どこが事あるごとに来ているのだろうか?いや、その、何だ。この5年間のうちには、旅行なんてとんでもない位の極貧状態を経験してたものでな(言い訳)。


 丁度10年前、大学一年の頃にも、こますけ達と宇都宮に遊びにきたことがあるなぁ。なんて思い出したりしてました。あの時はみんなで軽トラックに乗って宇都宮大学に忍び込み、校舎の屋上でしし座流星群を眺めたりしてたっけなぁ。あぁノスタル爺。違うわい。


 こますけを初めとした友人(6人くらい)とは高校3年のときに知り合い、それぞれ群馬、栃木、新潟、静岡、富山出身と言うことで中々会えないグループだったんですね。大学も結局全国に散らばって、この時以降全員とは会えていません。一番良く会ってたこますけも、ドイツに行ったため更に会えなくなりましたが。そんなこともあり、10年前は宇都宮駅の前で集合記念に写真を取ったんです。青春ちっくな10代の思い出です。で、今回、かみさんにその旨を話すと「じゃあ、同じところで取ろうよ。」とのたまわれました。なんとなく青春の残像、てな感じで、いいかなと思ったんですが、10年前の写真と髪の毛を比較されるのがイヤなので、言い訳をつけてかみさんを説得しました。髪の毛には残像が無いもので。



 今回宇都宮に来た目的は、「ノスタルジイより食い気」と言うことで餃子食い漁りです。夫婦で何十個食べたかな。


 ええ、餃子好きなんですよ。バニラアイスと餃子とグラタンは僕の大好物です。纏めて食べたくは無いけどね。

 そういや、好きな食べ物の話って、あまりしたことがないなぁ。僕がバニラアイスや餃子が好きって事知らない友人もたくさん居るんじゃないかな。これを機会に覚えて置いてください。で、僕に下さい。いつでも、お待ちしています。あと好物はジンギスカンとカレーと眼鏡っ娘と後ええと…



 今回のこの旅行の顛末もちょこちょこ書いていきますね<といって書いてない事多数あります。ええごめんなさい。ちゃんと書くってば。


 結婚して3年、実はこれが初めてのちゃんとした夫婦旅行、なんだよね。新婚旅行にも行ってないし。かみさんには迷惑かけてます。こんなへなちょこへらへら偽ぼっちゃん亭主を持ったために、大変な思いをさせてるよなぁ。つうか正直、よく愛想尽かさずについてきてるよ。

 まぁ、新婚当初の極貧状態、給料が月に1円も入らず、家賃どころか缶コーヒーすら買う余裕が無い生活(実話)からは脱却したって事だよね。今回の旅行はその象徴だな。


 後は上昇一途。気合入れて頑張ります。


 宇都宮の餃子を全部食べきるまでは。


 

お仕事

 今日はクライアントとの打ち合わせで、帰ってきたのが朝の3時。


 6時間に渉る打ち合わせは初めてだ。(夜8時から打ち合わせする方もする方だ。)そもそも、前段階がずれているところから、平行線のままお話が進んでは、そりゃ何時間かかっても終わるわけが無い。

片や「このCDを取得する人は全員閲覧できる環境を提示、サポートするところまでが御社の品質責任だ。」片や「このCDの推奨スペックを下回る環境での閲覧についてはユーザーの自己責任だ。」いわゆる営業開始時点での意思のすれ違い。旧式PCで最新ストリーミング映像を見た時に起きる不具合についての責任の譲り合い。ああもう。僕の4時間を返せ。


 それにしてもパソコン/コンピュータと言う奴は罪作りだな。一台一台が別々に進化(Upgrade)するため、全てのハードで共通に使うことの出来るソフト、てのが無いんだもんな。そして、使う人の中には、ビデオと同じで、「同じハードに同じソフトを入れれば同じ映像が映るはず。そうでなければ欠陥品。」と言う意識が深く根付いているわけで。


 作る立場の僕としては、当然前者の立場でクライアントに説明をする。でも、そういう僕も、根底はハイブリッドな機械音痴。後者のような意識も分かるだけに、辛い打ち合わせだった・・・。

イジめたい

 いやね、僕、あんまり、と言うか全くテレビ見ないんですけどね。

 昨日久々にテレビを見ていたら、竹内裕子が出てたんですよ。

 いや、確かに、美人です。好きです。でも僕が言いたいのはそんなことじゃなくて。


 ええと、なんて番組だったっけ。よく分かりませんが、チームに分かれて食べ物を食べあって、嫌いなモノを当てるとか何とか、そんな企画だったと思います。


 で、何ですが。



 どうしてイジメられてる女の子を見るとこんなに気持ちがいいのでしょうか。



 なんつうか、こう「きゅん」としませんか?ねえ、しませんか。あ、そう、しませんか。

 竹内裕子が嫌いなもの食べさせられて、涙目になってるのを見てると、何だか小学生に戻って「気になる女の子にちょっかいをかける悪ガキ」の気持ちになっちゃいました。ああもう、たまらない。好いわぁ。僕も竹内裕子イジメたい。あんな事やこんな事したい。むらむら。


 僕変な趣味してるでしょうか。


 でもねえ、今でもそうなのよ。気に入った女の子にはすぐちょっかいかけてイジメるの。大学の後輩もよくイジメました。

 んでもって、その後でちょっと優しい仕草見せるのね。いつもそうやって女の子と仲良くなるきっかけを作るんです。真正面から仲良くなるのは恥ずかしくって赤面しちゃって出来ないもので。何か?



 と言う訳でイジメるのは好意の表れなんですよ。分かってください。分かってくださいってば。ねえ、そこの会社の同僚!Tさん!



 だからすぐ泣きながら上司に稟議書と辞表持っていくなってば!



 僕のクビは性癖と仕事の間で揺れ動いてます。つまり僕がイジメられてます。全然むらむらしません。