関東大雪

ざまああぁぁぁぁーーーみろぉぉぉぉおおおぉぉぉーーー。

 はい。ごめんなさい。今日の僕は悪者です。

 だって、こっちばっかり雪降ってて、悔しいんだもん。いやいや、やっぱり神様は平等だね。うん。

 どれどれ、テレビでも見て溜飲を下げるか・・・って、おい。全然降ってるうちに入らんやんか。これのどこが大雪やねん。こら。ちょっと残念。

 でもまあ、こっちは毎年の雪に備えて除雪機能はたくさんついてるし、市民にも心構えが出来てるからまだ良いけど、関東の人はそうじゃないからねえ、大変だわ。

 なんか最近雪の話ばっかり。

雪道

自宅の前で遭難しそうになった!

 我が家は青空駐車のため、雪が降ったら駐車場自体がとんでもない事になってしまった。なんというか、その、ロシアの大雪原である。車の上に30センチ以上雪が積もってるんだもん。車を救出するのに深夜の2時までかかったぞ。サイノスの発掘写真も撮ったので、現像したらまたここに載せよう。


んでもって、おいらの駐車場は奥まった路地にあるので、ここもまた除雪車が通らない。

 昨日、自宅の駐車場に入れる時に、目の前に駐車直前の車がいた。

 「あ、駐車してるな。雪道だし、まだちょっと時間がかかりそうだな」と判断したおいらは、ちょっと路地裏を一回りして後ろから来る車をやり過ごそうとしました。

 それが運のツキです。

 いやさ、もう、除雪してない路地裏の怖いこと怖いこと。暴走トラック野郎を自家用車でやっちゃったよ。ちょっとわだち踏み外すと脱輪するし、ちょっとハンドル誤ると「ぼごん!」って雪山にぶつかるし。しかも路地裏、一方通行や行き止まりのパラダイス。氷状の雪の上でバック走(左右幅3m)300mなんて怖いこともやっちゃった。とりあえず駐車場に無事付けたけど、サイノス君は右後方にまた名誉の負傷を負ってしまいました。

 いや、路地裏でぶつけたんじゃなくて、駐車場についてから気が緩んで街灯にぶつけちゃったんだけど。

 朝起きて駐車場を見たら、おいらのサイノスが雪だるまになっていた。

 仕方ないのでバス停に行くと、バスが40分送れて到着した。しかも満員で1本待ち。合わせて待ち時間1時間10分.


 会社に着いたら11時。お客さんから、今日の授業のキャンセルTel相次ぎ。

 先ずやったこと。靴下脱いでストーブの前に並べた。

 それからやったこと。ホームセンターに行ってスコップを買って・・・こようかと思ったら売り切れ。戦時中みたい。

 昼からやったこと。使えねえスコップでひたすら雪よかし。



 
 雪だ。雪である。由紀や有紀やユキでは決して無く、雪である。



 まじすげぇぞ。



 デジカメで写真とってやろうと思ったら電池切れだった。買いに行く気力も無いので、今日は無し。

 腰いてェ。雪よかしに腰を使いすぎた。出来れば雪でなく、由紀か有紀かユキのために腰を使いたいものだ。いやまったく。



 でも本音の話、会社の業務で雪よかしをやるわけだが、そうなると家に帰ってから腰を使う気力は無いわけだ。これ以上腰を使うと危険だと体の中でサイレンが鳴っている。すなわち、会社で腰を使うとかみさんから文句が出て、家庭で腰を使うと会社の業務に支障が出る。頑張れ腰。いや、冗談じゃなく、マジな話。いてててて。

予備校

 健全で素晴らしい。こういう社会的に貢献するページが世の中にはあるのだね。

初体験予備校

 保険の教科書よりも突っ込んで、なおかつ下ネタに堕ちず・・・。毒は少ないページだけど、きちんと作ってあることに好感が持てます。ちなみに卒業試験やってみたら95点でした。最初は嫌でもだんだん感じてくるもんです。ええ、絶対に。

 Hの誘い方から包茎の画像、ホテルの使い方まで「痒いところに手が届くレベルで」事細かく説明しているのもいいですね。最後にある卒業論文もほんわかして良い感じです。エロページにある告白文とは一味違います。よいですね。

 健全過ぎておいらが紹介するには気持ち悪いけど、たまにはこういう毒素の無いページも発見するんです。

一周年

おめでとう。僕。

最初はこんなページとかこんなページを作っていたのだなぁ。・・・。性根が根暗なのがよく分かる。あ、表示サイズを指定してるよ、この馬鹿野郎。寄せ方向も統一してないし。素人臭いなあ。今でも素人だけど。一年前のものでも、結構昔に感じちゃうのね。ああ恥ずかしい。

ギャラリー

先ずはこちらをご覧ください。

Gallery MAN HOLE

おお、こういう遊び方もあったのね。いや性器100人展ではなくて、ホームページの使い方として。いろんな人の作品をまとめて紹介するっていう仮想ギャラリーみたいなことが簡単に出来ちゃうんだよね。性器100人展ほどのインパクトのあるものはなかなか出せないけどね。

 いやあ、絵の方もなかなか面白いね。男性陣にしてみれば、なかなかお目にかかれないものだし、触覚では知ってても、見たことない人ってのもいるだろうしね。「アソコってどんなんだろ?」っていう小学生時代の妄想は芸術の源泉だよね。

 なかなか感動したホームページでした。はい。

太陽

新年だの新世紀だのはどうでもよい。



「北陸」という国には太陽が無い。

 「北陸」 またの名を「その先の日本」といい、その首都は金沢市にある。

この国には本当に太陽が無い。特に冬場はほとんどを暗闇の中で生活する事となる。地上には雪が積もり、毎日恐ろしく冷たい明け方を迎える。白銀の雪と漆黒の闇。言葉で書くとええ格好だが、正直「ただ住み難いだけ」である。
 例えばクリスマス。日本人(ex東京モノ)はイブに雪が降ると

女:「わーホワイトクリスマスだー。(ぶちゅ)ねえねえヒロ君(ぶちゅ)、今年はロマンチックだね(ぶちゅちゅ)、私、雪、だーいすきなのー(ぶちゅぶちゅ)、んーでもねえ、ヒロ君のほうが、もっと好きー(ぶちゅぅぅ)」と、訳のわからない会話をしながら能天気に雪の降るクリスマスを祝っているが、北陸ではそんなカップルはまずいない。




 だって吹雪だもん。



 ロマンチックもくそもありゃしねえ。北海道ほどスケールがでかければ、冬の寒さを吹き飛ばすほどの光景に出会えるかもしれないけど、北陸にはそんなモンすらない。ただ寒いだけ。雪が好き、と言っている奴らはとにかく北陸で生活しなさい。夢もロマンもへったくれも無い雪を味わってからその台詞を吐きなさい。謝っても許してやらんからな。「雪は好きだけどちょっと都合があって東京は離れられないなあ」とか「生活してみたいけど、家族がいるし」とか「雪のあるところで生活したいけど、東京でレッスンがあるし」とか言ってる奴らの「雪が好き」発言は認めない。北陸で5年暮らしてからその台詞を吐けえぇぇ(静かなる血の叫び)。

 いやさでも本当に太陽が出てこない訳よ。ほとんど曇り空が続くし、2日に1回は雪が降るし。この前東京に遊びに行ったとき、トンネルをくぐった瞬間に太陽が出てきてびっくりしちゃったよ。「おお、日本に帰ってきた!」て気分になったぞ。



ま、ぼろくそ言ってるけど、いいところもいろいろあるよ。魚はうまいし、温泉は気持ちいいし。昨日はSAKE&ぶたさんと一緒に和倉温泉に入ってきました。新年の温泉はよいよい。