42歳までに知ることになる、22歳の自分に教えてあげたい12のこと・5~9

ようやっと更新。5から9まで。結構長いのね。
1~4はこちら。
5. どんなものでも交渉する技術を身につける
そうね。これは、多分、必要、なんだと思う。
37歳の今、未だに交渉が下手だよね。というか人を信じ易すぎる。交渉する事にメリットを感じてないでしょ。
交渉自体が悪いことだと思っては居ないのだけど、交渉しないことによる正面突破と言う技を信じすぎるのは危険だよ。相手に考える時間を与えない、という技は意図して使う分にはいいのだけど、全部それでやろうとするな。もうすこし交渉テクニックの幅を広げなさい。
6. 健康保険は片時も手放してはいけない
健康保険なぁ、日本ではあまり意識が無いよね。基本的に何か入ったままになってるし。
でも、入ったままにならない可能性だってあるわけで、それは考えておかないといけない。
この原文がもともとアメリカのものであることも踏まえ、健康保険と云うものに対する意識が違うのだね。
逆に言えば、如何に日本の保険体制がしっかりしているか、と云う事だ。
空気みたいに意識しないで守られているものって、日本は圧倒的に多い国だと思う。
7. 仕事は質、家庭は量が大事
これは本当。社会情勢も大きく違う今だからこそ言えるけど、22歳の君の居る社会ではバブルははじけたとはいえまだまだ社会に量を求められてる時代だね。
まあ、そのときはいいや、家庭もないし。すき放題仕事に量を与えればいいと思う。そういう時期があってもいいし、寧ろあったほうがいい。24時間365日働くから、君。そしてその体力と、その経験が自信になってるから。いいよ。仕事が量でも。
でも、君は28歳のとき、それで大きな失敗をする。仕事の比重を高くしすぎて廻りも自分も大きく傷ついて、なおらない病気を背負うことになる。
でも、万事塞翁が馬だ。35を越える頃から自分の中でこのバランスのとり方は断然巧くなる。だから心配しなくていい。だけど、その28~33くらいの地獄は覚悟しとけ。特にバランスがとれなくて、がむしゃらにやる事が正義だと思ってる22歳の君、できることならもっと徹底的にがむしゃらにやれ。早いうちに失敗するに越したことは無い。そうじゃないと気づかないから、君。
大丈夫。包丁突きつけられたり入院したり発狂したり精神科に通ったり脅迫状や遺言状が飛び交ったりするけど。
8-1. 金持ちへの近道があると言う人の話を聞かない
聞いてないでしょ。前も言ったけど、お金興味ないでしょ。
モテモテへの近道があるといわれたらすぐ飛びつくくせに。
8-2. マルチ商法と呼ばれるビジネスから、遠く遠く距離を置く
同様。マルチも嫌いなら、商法そのものが苦手な君は、全うな株も証券ビジネスも投資もぜんっぜん興味引かないまま37を迎えるから。
でもそれって駄目社会人だからね。
9. 夫婦の価値観が同じことが大事
それは22歳でもよくわかってるな。 君は26歳のときに突然結婚するけれど、君が今全く想像できない人と一緒になるぞ。うん、既に君が出会ってる人だけれど。
それでも価値観が同じ人を選ぶ。君のポリシーにそぐう人しか、君は選べないし、選ばれない。君の価値観、簡単に言うと教祖だから。気違いの。

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