スペイン語検定 合格しました

また「お主はいったい何処を目指しておるのだ」と怪訝な顔つきで罵られることを承知の上で。
スペイン語検定を受けてきました。
はい。ええ。待って。ちょっと待って。説明するから。ちゃんと説明するから。ちょっと待って。
「輔は確か中国語を(以下略)」
はいそうです。正しいです。その通りです。ただいま中国語を勉強中です。
でも、浮気したつもりもありません。
簡単に言うと、こういうことです。
中国語を学ぶ中で、いろいろと語学の学び方やメソッドを見聞してきました。そのメソッドに基づいて、僕は中国語を学んできました。今もまだまだ学習中の身です。先週もTECC(中国語の検定のひとつ)を受けてきましたが見事に轟沈しました。試験形式は理解して時間配分してたはずなのに、ラストに待ち受ける長文八連発に試験時間を奪われました。(この長文で八題全て満点を取ることを「大威震八連制覇」と呼びます。今僕が決めました)
話を戻して。
そこで、とある疑問が沸いてきましたのです。「このメソッドは、中国語以外の他の語学に活かすことはできないのだろうか」
思い立ったが吉日。実証実験は自分の身でやらなければ気がすまない性分です。自分が中国語で行った語学メソッドを他の語学で試してみたくなったのです。それをビジネスにしようとかそういう思いはなく、単純に「面白いから」です。僕の行動は全てこれです。
でも、英語だと、これまで色々触れてきたので、まっさらな頭で実証実験ができない(というか英語に触れたくないだけ)。フランス語に至っては以ての外。奴にどれだけ大学時代苦しめられて(以下略)。
と言うわけで、ちょっと面白そうで、仲間が近くに居る語学・・・かつ、訪米予定や僕の好みの耳触りなども加味して、スペイン語をやってみよやないけ、と相成ったわけです。
メソッドそのものの詳細については差し控えますが、僕が自らで実験した結果としては一ヶ月で六級合格(一番最初の級です)。うん、初歩からの学び方としては非常に効果的みたい。
といっても、西語六級は英検でいえば四級レベルと言われます。まだまだスタートしたばかり。西語ネイティブからすれば鼻で笑われるレベルです。ホテルに行って「鍵、クダサイ」とやっと言える位です。
改めて、語学は中国語に戻る予定ですが、ロサンゼルスに行ったりなんだりする中で、スペイン語もちょっと面白いなぁと感じておりますので、時々息抜きに学んでみようかと思ってます。ビジネスに求められているわけでもないので、十年かけてセルバンテス読めるくらいになれれば、という思いです。まだまだがんばりますよ。
※何度もいいますが僕は語学が大の苦手です。好きでやってるわけではありません。でも趣味でやってます。苦手なことに立ち向かってると、いろいろ解って面白いのです。
IMG_2574.JPG

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください