けんかやま一日前

大学時代の友人はおいらのこの一面を詳しく知ることがなかったであろう。

Link to けんか山車

 実はかなりの地元の祭り好き野郎なのである。特に春・高岡市伏木のけんか山車と秋・西礪波郡福岡町の獅子舞、この二つがないとおいらは後何があっても死んでしまう。数少ない北陸での楽しみが、この地元祭りなのだ。

 さて明日は伏木のけんか山車。とーぜん、おいらは会社休みにしてます。つうかスクール自体営業してません。明日は朝から伏木に直行して夜まで祭りで騒いできます。あーもうどきどき。この日のために生きているんだわぁ。

 で、祭りの内容なのですが、北陸版だんじりです。はい。

 馬鹿みたいにでかい曳き山車6台を若衆が夜な夜な力いっぱいぶつけまくるっちゅーキチガイのような祭りです。当然死人も出ます(最近は出てないらしい)。七福神をモチーフに山車を作ったのですが、ぶつけてる間に炎上して一台消えました。

  おいらはこの祭りに高校時代まで欠かさず参加してたのですが、大学に進学と同時にぷっつりでした。久々に去年参加して、おいらの気持ちは相当盛り上がってます。今年は1週間くらい前から何にも手につきません。ああもう祭囃子しか頭に入りません。

さー明日は盛り上がるぞー(一人で)。



 かみさんはついてきてくれるそうですが、呆れてます。


こんぴゅーたー



 今をときめく正男君は「コンピューター委員長」らしい。



 なんなんだコンピューター委員長って。





こんぴゅーたーいいんちょー こんぴゅーたーいいんちょー

いぇーいー いぇーいー ぼーくはだいすきさー



金のおにいちゃんーはー 朝鮮生まれのこんぴゅーたー

さんすー こくごしゃかーいー なんでもどんとこいーさー



・・・誰か突っ込んでくれ

この曲、坂本龍一が編曲してたのね(と言って密かに元ネタを説明)。さすが未来派野郎。違うか。



こんなのもあるし



お休み



 今日はお休み。

 飯を食いにあはーんじゃなかった近所のインド料理屋「アーハン」へ行ってきました。

 像の置物やらアラビアくさい看板文字から、てっきりインド料理屋(すなわちカレー屋)だと思ってましたが、実はアジア居酒屋でした。

 美味かったです。久々にパクチー入りのトムヤムクンとかタイ風チャーハン(名前忘れた)とか食べることが出来ました良かったです。

 案外金沢にも面白いところあるね。半年住んでてようやく近所散策するようになりました。





・最近はポルノグラフィティ三昧です



・でもどれがしらたま君でどれがあきひろ君で(以下略)わかりません



・たまにはドラゴンアッシュも聞きます



・若者ぶってます



・でもどれが降谷君で(以下略)



・間違えてラッパ我リヤも聞いてます



・でもどれが山田マンで(以下略)



・オヤジは人の名前を覚えられません





・思い出した ナシゴレンだった



・思い出した あきひろ君じゃなくてあきひと君だった



・あきひろ君はいっこ先輩の雀鬼でした





披露宴直後



 披露宴 行ってきました。

 なかなかいいホールで、親類やら友人やらがまあまあ集まっていました。新婦と新郎が揃ってこっぱずかしい衣装を着てお決まりのテーマに乗って入場したりケーキに入刀したりしていました。でもまあ、いいもんだね。披露宴。飯も美味かったしね。2次会もたらふく呑むことできたし。久しぶりの友達に会えたりして、なかなか乙なもんだよね。



誰の披露宴って、おいらのですが。



・全国の新郎の皆さん いくらお金がないからって司会を自分でやるのは辞めましょう。

・おまけに裏方まで手を出すのは辞めましょう。

・おまけに恥ずかしい昔の頃のスライドも作るのは辞めましょう。

・しかも前日徹夜で。

・おまけに2次会呑み過ぎるのも辞めましょう。ヨメが怒ります。

・全国の西川家 波戸家 坂田家 伊藤家 河内家 関藤家 長岡家 中西家 山本家の皆様 ありがとうございます。皆様とは遠近ありながらも家族となりました。今後ともよろしく(読んでないことを前提に)。



・結婚は難しいものです 独身の皆さん 覚悟しておいてください



・どれだけ恋愛しても同棲しても無関係です 多分 知らんけど



・個人より家です



・気を懸けて生きてください



・全ての既婚者 全ての長男長女を尊敬します まじで



・長男を見たら苦労人と思え こら そこのお前だ



・でも結局はどんな立場でも同じくらい苦労します



・みんな頑張ってねー



・全て後で気がつきます



・一番いけないのは卑屈になることです



・雨風は真正面から受ける 辛ければ 足腰鍛えて やっぱり 真正面から受ける



・逃げてはいけません



・すなわち約束は守るもの 幻滅はさせないもの だよ 



・しんどいです(あたまの中がひくひく言ってます)



・早く北陸出たい
一刻も早く
それは逃げではありません そういうことにしといてください人助けと言うことでどうかひとつ



・東京じゃなくても構いません大阪でも博多でも北海道でもタイでもインドでもいいですとにかく北陸出たい



・全ては金です



・稼げない人は八方塞です



・おいらどうしましょうあわあわ



家は支えではありません家は重荷ですでも長男は逃げられません臆病だし感謝の気持ち感じてるしそーゆーのに弱いし単純に突っぱねることは出来ま
せんでもごめんなさい僕はこの地に留まって全てを支えきる自信はありません心の支えを失ってますそれはかみさんだけではどうしようもありませんすみ
ません所詮僕はそういう男です所詮世の中は金だし金銭面を助けてくれるのは所詮家族しかいないんだけれども僕はそれでも心の支えの無いところでは生
きていくことが出来ませんそろそろ限界ですファミリーへの努めは果たしたと思いますこれに関しては僕は上手くバランスをとって生きる術を知りません
見栄を張るか潰れるか以外の選択肢を身につけて来なかったのですそうです僕は馬鹿です誰か助けて僕達夫婦を助けて
 はい ごめんなさい。 今日の僕 変です。疲れてます。いや、まじで疲れました。このGW(無駄な気負い疲れ)。







引用

私は
基本的に「人は
ほめるところしかない」という考えの人間だ。

私は
会う人全員に「ズバ抜けてよいトコがある」と考え、もし
会って1時間以内に
それを見抜き・クチに出して指摘できなければ、その時点で
私の経営者としての資格は消滅すると思っている。

経営者の存在意義は、いかにスタッフの最強の長所を見抜き・いかに
それを本人に理解させるかにかかっているからだ。

スタッフだけでなく
取引先や友人に対してもそれは
あてはまり、その人の短所などは
可能な限り忘却する。

他人の短所を憶えたところで
自分の利益にはならないが、長所を憶えれば
困難に出会った際、どんなことを・誰に頼むべきかが
すぐ思い出せる。

ただでさえ狭い私の脳ミソに、余分な情報を蓄積する余力はない。



「正しい批判」より引用。けだし名言。こうありたい。



う~む。とても少ない給料で、それでも馬車馬のように働く 僕
えらい 誉めて誉めて

月末

月末はいつも売上計算に追われるよ。

ああもうとにかく収支表を見たくないものだからバナナとかなんかを食べながら現実逃避しながら昼寝しながら計算していたりしますがいいですかダメですかああそうですかホントにもう

また先月よりも売上減ってるよもぐもぐ

お客さんは減ってないのになぁぐうぐう



さあ、来月のおいらの取り分(収入)は・・・



・・・



ああ金沢も春だなぁ かあちゃんごめん

カメ

昨日かみさんの後輩(女性)からかみさんにメールが届きました。

その後輩は、彼氏と長い間ケンカ中だったそうです。

でも、最近仲直りしたということでした。

そんな後輩からのメールには、この様に書いてありました。



「冬眠からようやくカメが目を覚ましました。うれしいです。」



かみさん 「あれ?彼女、カメなんて飼ってたっけ?」



おいらはすぐ気づきました。

山本 「おいおまえさん、鈍いなぁ。だから仲直りしたんじゃないか。」



・・・



そんなに怒らなくても良いじゃないかぶつぶつ。